この白さが好き。

2010/05/29 23:24

何だか今日は肌寒いですね。
お隣のお庭に、バイカウツギが咲き始めました。
   
  バイカウツギ01   バイカウツギ02

バイカウツギ(梅花空木)
 別名:サツマウツギ
 ユキノシタ科
 ウツギと同じユキノシタ科だが別属で、本種は4弁花。近縁種にアメリカ原産のセイヨウバイカウツギなどがある。
 この仲間は香りのよいものが多いので、アプローチ沿いや窓辺近くに植えると楽しい。

 〔『「花と木の名前」1200がよくわかる図鑑』より引用 〕

 花言葉:「思い出」「兄弟愛」
 梅花空木という和名は、文字通り梅の花に似ていることと、幹の中が竹のように空洞になっていることから、空の木、つまりウツギです。中が空洞になっている木は珍しいうえに、硬くて強いので、西洋ではこの木で笛を作り、日本では釘にしていたようです。
 〔『誕生花事典366日』より引用 〕

 空木をモチーフにした話に、川原泉さんの描かれた「架空の森」があります。
 私は川原さんの作品がとても好きで、一通りコミックは持っているはず。どの作品にもまったりとした作風と、結構シビアな背景と、キュンとくる恋心は共通なんじゃないでしょうか。
 この「架空の森」に出てくるのは、両親を早くに亡くし、祖父母に育てられる苑生(そのお)と幼なじみ織人(おりと)の物語だ。その中で、「卯の花というのですよ」と掠れた記憶の中から、孫に花の名を教え、逝ってしまったばあさまがいて。なぜか、ゴジラが素敵に登場して物語は終盤を迎えるのだな(笑)。
 この作品に出てくるのは、たぶん梅花空木ではないだろう。普通のウツギだと思う。雪が降るように花びらが舞うことがあるのだろうか。私は実家にウツギがなかったので、この木がウツギだということをお隣りさんに聞いて知った。でも、たぶん梅花空木の方だと思うけど。

 この季節、とても楽しみにしている花のひとつ。
 今年も綺麗に咲いてくれて、私は嬉しい。
 来年もまた、咲きますように。


 ところで。今日はちょっと寒いっすね。
 昨日、面白いものを見せていただいたのっす。
 ↓これです。
 龍馬伝入浴剤

 これを見ながら「幕末志士ってゆーけど、志士は幕末にしかいないよねっ」と仰ってましたが。確かにそのとーりでございますわな。
 確かロフトにあったそうな。
 私も行ってみようかな~。
 でも、第2弾は何だろうね?? 勝海舟? 西郷隆盛? あ、岩崎弥太郎か!?(笑)



続きを読む »

よもやま  | コメント : 8  | トラックバック : 0 |

『龍馬伝』no.21感想

2010/05/24 08:31

『龍馬伝』no.21 故郷の友よ 2010.05.23放映

冒頭、「間違ったことをしていないのに、どうして切腹しなければいけないのか、私にはどうしても理解できない」と兄・平井収次郎、切腹への加尾の手紙から始まります。
これが、この回の全てだったのではないでしょうか。
歴史のうねりに否応なく巻き込まれていく人のさだめ。その重さと軽さ。己れのすべきことと感情。未来を支える命と現在失われて行く命。
いつの時代にあっても割り切れない、解決することのできない問題を、解決できないままにとりあげた回だったと思います。

最初のシーン、勝塾では何をやっていたんでしょうね? 運動会みたいでしたけど。
そうそう、勝塾と言えば。最初に「勝の海軍」が出てきた時に、船上を船員が走っていたんですけどね。あれ、如何にも軍隊の走り方で、妙に浮いて見えたのは私だけでしょーか。あの時代に、腰に手をあてて「たったったった」って走るのかなー? まあ、時代劇の走り方が史実だったのかどうか私は知らないし、単に「時代劇っぽくない」と感じただけかもしれませんが。
ま、いいです。

あの運動会のシーンには、国へ帰って行った土佐藩士への思いがかぶりますが、大泉洋演じる長次郎の表情がとても印象的でした。
長次郎、後半では龍馬に説教もしてますしね。

武市や以蔵を救いたい龍馬は、あちこちに掛け合ったり探したり、どうにかしようと動き回りますが、結局どうにもできはしません。のし掛かる命の重さは誰にとっても同じだと思いますが、動き回ることで、叫ぶことで何かを解決しようとする龍馬と、それ以上の犠牲を出すまいと画策する勝と、全てを背負って「武士ならば覚悟していたはず」と言い切る長次郎と。叫んで走り回るだけが受け取り方じゃない、と思うわけです。(やっぱ、熱血主人公は苦手なんだな、私は・笑)長次郎、男だねぇ。格好良かったです。

龍馬のように、どうにかしたいとがむしゃらに動く。それが功を奏する時もあるし、およそその方が人間らしい(と見える)。周りの人間は惹かれるのもわかる。けど、それだけが受け止め方ではなかろうと思う。かといって取り乱さないことがカッコイイと思っているわけじゃない。己れの志を支柱にして、みながそれぞれに精一杯に生きている。ただ、私は、理不尽さえも呑み込んで何かを為そうとする心意気に惹かれる、のでした。

8月18日の政変は、しっかり取り上げられていましたね。これが、薩長の戦いの発端だと。
山中の行軍は、結構惨めさ悔しさが出ていて、なかなか良かったと思います。

そして、この回の一番の見所は、やはり武市と冨の別れのシーンでしょうが。
その前に、弥太郎との邂逅もあったのでした。

弥太郎、鳥篭を背負って現れた時には、「おまけ」に鳥篭つけてるんじゃあるまいな! と本気で考えてしましました(笑)。実際には、弥太郎の彫った仏さまでしたけど。まあ、売れないでしょうね。ですが、最終的には「修繕は受け持つ」というおまけ付きで材木を売り切ったのは見事でした。

その弥太郎と武市ですが。
「お前見たいな人間がいてもいい」と言う武市と。
「ならば、もっと正直に生きたらいい」と武市を揺さぶる弥太郎。
互いを認めつつの、けれど、重なることのないふたりの志を露わにして、たぶん、これが最期なんでしょうね。

さて。武市と妻・冨の別れのシーンですが。
泣かせにくるとわかってたのに、泣きました。
捕縛の声がまるで聞こえていないかのように。朝餉をとりつつ、話をするふたり。
 「夏には、桂浜へ行こう。秋になったら、紅葉狩り。冬になったら――」
 「どこにもいかずに、ここでふたりで過ごしたい」
 「――そんなら、そうしよう」
って、思い出しても泣けるぞ。
 「冨。ちくと出かけてくるけん」
 「行ってらっしゃいませ」
うん。このふたりらしい、別れだったと思う。
人の命を背負う、っていうのはどれ程の重さなんだろう、と私はまた考えてしまうのだった。

文久3年9月21日、武市投獄。

この後うつった、最後の容堂公のすっとぼけた表情は上手かったっすねえ。さすがです。

ところで、以蔵を探して追いかけていたのって、もしかして新撰組? 浅葱色の羽織だったよね? だんだら模様はなかったように見えたけど。

次回「お龍という女」龍馬とお龍の出逢いですな。

no.20<<龍馬伝 感想

テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

『龍馬伝』感想  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

お守り

2010/05/23 18:34

自分用のお守りなんてあったかな。

そう考えて、出産のお守りを貰ったのが一番新しいものだ、と思い出す。
たぶん、箪笥の引き出しにへその緒と一緒にしまってあるはず。

最近は。
お正月に、家内安全とか、学業成就とか、買ったっけ。

で。
某さまの描かれた真田さん、とか。某さまにいただいた真田さん、とか。
手帳の奥にそっと挟んであったりするんだけれど。

最近、もっと、実用的なお守り代わりができた。

これがあれば、大丈夫。
たとえ、立ちくらみ/眩暈がしたって。
立っているのがしんどくたって。
寝不足だって、体調不良だって!
これがあれば、とりあえずその日は乗り切れる。
ばっちりだぜ!

その名は、○ンケル。

まるでお守りのように、この数か月、バッグに一本入っている。
(10日くらいで新しいものに変わるけど=つまり使っているんだわ・笑)

おかーさん。そーゆーのを「お守り」って言うんだよ。(-_-)
そ、そーかな? (^^;)
そーだよ…(-_-;)

たった500円のお守りは、多忙な技師長も愛用するのだろーか(笑)

よもやま  | コメント : 4  | トラックバック : 0 |

『龍馬伝』感想 no.20

2010/05/17 09:18

『龍馬伝』no.20 収次郎、無念

土佐で投獄された平井収次郎(宮迫博之)が拷問を受け、切腹に至るまでを描いた回でした。

ずっと脇でしたけど、龍馬の兄・権平(杉本哲太)が私はよかったな。
脱藩も許されたのだから、土佐へ帰ってこいと龍馬を連れ戻しにきたはずなのに、まんまと長次郎(大泉洋)にのせられて、勝塾に参加しちゃって。怒られて訓練して合格をもらって。
挙げ句の果てに「西洋の海軍はわしにはわからんけれど、みんなが一生懸命なのはわかった。自分の決めた道を進め」って、長次郎の思惑通りぢゃ~ん、な展開なんですけどね。杉本さんの演技のせいなのか、まいっか、と思っちゃって。

私は龍馬よりもこの権平さんの懐の広さに魅力を感じます。というか、封建制というと時代錯誤な差別とか人権無視とかが強調されがちですが、そこには、この権平さんのように一家を支えた主の存在が必ずあったんだと思うんですよね。歴史的の記録に残るような特別な家の事ではなくて。至る所にあったはず。
それは明治や江戸まで遡らなくても、つい60年くらい前まで存在したのではないか、と自分の回りを見回してそう思うわけです。例えば、戦地から身ひとつで帰ってきた弟(息子、じゃなくて)に、職を世話し家を建て嫁の世話をし、独立できるようにしてやる。それを、当たり前として、何の見返りも求めずに。そんな人たちが当たり前のように存在していた。
社会が貧しかったから。自分一人では生き延びることは難しいから、身内が肩寄せ合い、持てる者が持たざる者を当然のように援助したのかもしれない。そこに見返りを求めずに。
それが全てだとも、そんな人ばかりだとも言いませんけど、でも、そういう側面も持っていたことは間違いないと思うわけです。

物事は見る角度によって、違ったものが見える。
ってことですかね?(^^)

また、この権平さんといい、八平さんといい、乙女姉やんはじめとする坂本家の女たちは、常にこの龍馬の核で、決してそれを裏切ることはない。「途半ばで命を落としたらいけない」と締めくくってますし、完璧ですね。理想?家族のひとつの有り様なんでしょう。
最初はまるで対比のように描かれていた岩崎家も、最近は様子が違いますしね(笑)。
でも、岩崎家のお嫁ちゃん、「手相占い」が飛び出してくるとは想いもしませんでしたがな。今回も笑かしていただきました(^^)。

そうそう、坂本家の女性4人は相変わらずいいですね♪
材木を売りつけに来た弥太郎を、団扇ひとつで追い返しています。
いや、あれには対抗できませんな(笑)

さて、本題以外が長くなった(^^;)。
怪物・容堂公ですが。ところてん食べたり、クワガタと遊んだり。鯨酔公といえど、酒ばっかり呑んでるわけじゃないみたいです(笑)
(この後クワガタに耳をはされたのね~と思って吹きました・笑)
後藤象二郎は、なんちゅーか、器のちっさい男に描かれてますね。吉田東洋の時代にしろ、暗殺された時の態度にしろ、今回のことにしろ。このドラマ、どんな人物にもキラリと光る何かが描かれていると思うんですが、この後藤象二郎だけはいいとこないっすねー。いや、まだわからんか。大器晩成か?

宮迫兄は、最期までよく頑張りました。最後になっても、武市を一言も責めなかったですね。あまり良い描かれ方はしていなかったと思いますが、男を上げました。こういう人のためにも、自分を貶めるだけのループにはまっちゃいけないんだと思いますね、武市は。もっとも陶酔されても困りますけど。

武市の吉田東洋に対する恨みの深さも、再認識。
人間同士の感情は、どんな賢い人であろうと、理性的な人であろうと主義主張よりも根深いものがあるってのは真実なんだろうと思えます。私はそういうどろどろは見たくない方なんですが、否定するつもりはないです。それが人間なのでしょう。

勝塾を救うために、福井の松平春嶽公から千両ぶんどってこい! と言われちゃう龍馬は、みごと成果を上げるわけですが。
春嶽役の夏八木勲さんいいですねー。幕末四賢公のひとりとされていますが、さもあらんです。

夏八木さん(春嶽公)でしょ、近藤正臣(鯨酔公)さんでしょ、田中さんでしょ(東洋)、児玉さんでしょ(八平)、蟹江さんでしょ(弥次郎)、里見さんでしょ(千葉定吉)、渡辺さんでしょ(重太郎)。と並べていくと、「おかーさんておぢさんが好きだね」と言われても仕方ないような気がしてきますが(笑)。脇がしまるとかっくいいですね!

うーん、散漫な感想ですが、最後にひとつ。
加尾の龍馬にあてた手紙です。
「昨日、兄が切腹した。兄は最期まで侍らしく立派に死んだと武市に聞いた。兄は間違ったことはしていない、と武市は言う。だが、ならばどうして切腹しなければならないのかわからない」
これは、時代を超えたものだろうと思います。こういう一言を龍馬に投げかける存在として、それだけでも彼女は必要不可欠なのでしょう。恋愛関係にあった頃よりも、私は加尾を身近に感じました。

「世の中の流れから見れば、ひとりの人間の命など芥子粒同様」と言い放った横井小楠の言葉が、全ての中心なんでしょう。


次回、「故郷の友よ」。武市投獄されます。

no.19へ<<「龍馬伝 感想」>>no.21

テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

『龍馬伝』感想  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

癒されてるのか、笑われているのか

2010/05/16 14:59

花が咲きました。

100516amaryllis01

きれいでしょう? 

毎日玄関で出迎えてくれます。

何の花かご存知ですか?

100516amaryllis03

日本の花じゃないですよね(笑)

アマリリスです。

 ヒガンバナ科ヒッペアストルム属(ヒペアストラム属とも、ラテン名Hippeastrum)の園芸雑種。
 学名Hippeastrum × hybridum。 多年草で原産は南アメリカ。(引用:wikipedia<怠惰ですみません(_ _;))

可憐な雰囲気の名前を持っているのに。この花、ぢつはでかいです。

100516amaryllis04

ね? でかいでしょ?

去年もblogに書いたら、アマリリスの曲を教えていただいて、ああ、あれがそうなのか! とびっくりした記憶があります。
去年ウチにあったのは、まオレンジのアマリリスでした。
でも、今年はピンクなので、少しばかり可憐・・・ではないな、やはり。
ただ、喰われそうな雰囲気はありません(笑)。


ヒートアップするばかりの日常を、癒してくれているのか、笑われているのか。

今年は茎が折れないように、気をつけます(^^;)。

よもやま  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

『龍馬伝』no.19 感想

2010/05/13 10:41

『龍馬伝』no.19 攘夷決行 2010.05.09放映

文久3年5月10日の攘夷決行の日をめぐっての話でした。
(そういえば、放映日が5/9というのも偶然なんでしょうかね・^^)

始まりのシーンを見逃してしまいましたが。
龍馬と以蔵が飯を食っている(<ご飯を食べているというよりも・笑)シーンでした。

以蔵が龍馬を羨ましいという。
「何をしたらいいのかわからん」と。
龍馬は、お前も何にも縛られずに己れの生き方をしたらいい、と言った。

この時代のキーワードのにひとつに「自由」をあげても良いのではないかと思っていますが。

確かこの言葉を訳したのは福沢諭吉だったと思います。ああ、wikipediaによると仏教用語の「自ずからに由る」からきているとありました(ウラはとってません)。

いや、この龍馬の「何者にも縛れない」と言う言葉が引っかかっただけなんですが。
己れの価値は身分や才能に拠るものではない、というのはわかるんですけど、「何者」って何を指すんだろうと思うわけです。
極論すれば「何者にも縛られない」ということは「何者にもつながらない」ことになるのでは。となると、そんな生き方は出来うるものではないし。自分の拠り所をどこに持つのか、って話になるんじゃないかと。それは「自分が何者なのか」を問う作業にも繋がっていくと思う。
己れを支えている価値観の形成、その価値観の転換というのがこの時代には行われたということなんでしょうが、庶民の間でそれはどんな風に行われていったのか、どんな風に浸透していったのか気になるところです。

話がそれました。

以蔵と龍馬のところへ、平井収次郎登場。当然、以蔵を激しく罵ります。
で、そこへ土佐藩士が乱入。平井を捕まえようとします。

いや、ここで登場した山内容堂(近藤正臣)は、吉田東洋(田中泯)に負けず劣らず怪物でしたね(笑)お見事です。
幕府があちこちに手を伸ばして行く様も上手く描かれていたのでは。
時勢の変化というか、揺り返しが起き、坂の頂上にいた者達が転がり落ちてゆく予感をはらんでいます。

上記のシーン、収次郎と以蔵は上手いこと逃げおおせるわけですが、龍馬に連れられて行った先は武市の許でした。
以蔵の「もう人斬りはいやじゃ」という叫びも、収次郎の「自分の手で土佐藩を動かしてみたかった」という告白も、あまりにも切なく。そして、この時点の武市は傲慢です。
ふたりともに突き放しちゃいますからね。
ダーク武市、ここに極まれり。ってとこでしょうか。

そこに挿入される、武市の妻・冨の想い。
このドラマでは、何時の時代の武市の背後にも、この冨の姿が挿入されてますね。
政治とも思想とも身分とも関係のない、それとは違った次元の想い。どちらがより尊いものだとは思わない。でも、女が男に寄せる想いが「恋」や「愛」ばかりというのは、つまらん。いや、私自身恋愛体質なので(笑)恋愛がきらいなわけじゃないけど、女が男に寄せるのは「恋愛」と「家族愛」だけか? 違う形も見せてほしいものです。

今回の主役は、文句なく武市なわけですが。
攘夷決行を宣言させるまでと、攘夷決行の命令が下るまでの切迫感、そして、それが結局は届かなかった時の虚無感が、ひとつの回の中で見事に描かれていました。

下士でありながら出世し、大殿様を信じ、土佐藩の活躍を望んでいた武市は、結局、その身分制度、そして価値観というものに負けてしまった。その価値観の中で転換を図ろうとしても、基本的に旧価値観を母体とする社会の中では、たとえ上手くいったとしても「自分とそれに連なる者」の栄達しか図れなかったでしょう。
武市と龍馬の最初の一歩の違いではないかと思っていますが。(もっとも、龍馬はまだこの時期、社会制度まで変えようと意識していたかどうか疑問ですが)

武市の方が現実的な判断ではありましたが、より強い権力を持った者に潰されてしまうのは自明の理というもの。

その武市のはかなさを象徴するかのように、後ろでずっと桜が待っていました。
5月だろ?と思いつつ、ああ旧暦か、と納得してみたりする。

ラストの武市には清々しささえありました。
凝り固まった想いから開放されたんでしょうか。土佐へ帰れば捕まることは、龍馬に言われなくてもわかっていたと思いますし。収次郎へも、以蔵へも、謝罪の言葉がありましたしね。龍馬へは、海軍に参加してもいいとまで言って。

どんな風に扱われようと武市にとって容堂公を否定することは自分を否定することに等しい。
後はその倫理観念に従って、見事な最期を遂げようとする以外には道はありません。

こうなると、「武市さんが生きていたら」と後の龍馬が言ったというのも哀しいですね。

次回「収次郎、無念」。
――容堂公は、クワガタに耳を挟まれるんだそうですよ(笑)(←映像にはないけれど)
  龍馬伝公式HP 第20回 近藤正臣的おすすめシーン
  http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

『龍馬伝』感想  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

宇宙図書館 更新情報.5

2010/05/11 23:46

宇宙図書館更新情報です。

第3回BOOKFAIRは、2010年4月29日をもって終了いたしました。

管理人の諸事情により、ご連絡が遅れまして大変失礼いたしました。

今回のBOOKAIRは、いつもにも増してたくさんの方々にご協力いただきました。
この場をお借りして、御礼申し上げたいと存じます。

年度末、年度初めにもかかわらずご協力いただいた皆さま、
幾度も足を運んでくださった皆さま、
本当にありがとうございました。

尚、第3回BOOKFAIRの記録は、書庫よりいつでもお読みいただくことができます。
(書庫へは、カウンタからお入りください)

次回BLOOKFAIRは未定です。
決まり次第お知らせいたしますので、その際にはまた是非足をお運びくださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

地球連邦図書館 宇宙の果て分室 管理人 ポトス

宇宙図書館 更新情報  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

宇宙図書館 更新情報・4

2010/05/06 17:06

第3回BOOKFAIRを更新いたしました。

といってもリアルタイムでのご紹介ではありません。
管理人ポトスの事情により、大変失礼ながら、BOOKFAIR終幕後のご紹介となってしまいましたこと、お詫び申しあげます。

▼「春・再生」特集
『花の宴』by瑞喜さま

 このお忙しい中を縫って、おおとりの公開でございます。
 サーシャ姫サイト/星花繚乱のオーナーである瑞喜さまの作品がここに届きました。

 星花繚乱/エヴァーアフターシリーズ、つまり、サーシャ姫が生還した後の地上での物語の一幕です。
 お花見と言えば宴はつきものでございますね? 一体どんな宴が繰り広げられるやら。覗いてみたくありませんか? ささ、遠慮なさらずに、宴の最深部までずずずいっとお進みくださいませ。
 瑞喜さまの描かれる幸せなパラレルワールドまで。
 どうぞ、みなさまお手を取って、行っていらっしゃいまし。

*****

連休中ご訪問くださったみなさま、いろいろと申し訳ありません。
諸事情によりWEBでの対応が遅れておりますが、もうしばらくかかりそうです。
少しずつでも対応していきたいと思いますので、お待ちいただければ幸いです。<(_ _)>

宇宙図書館 更新情報  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |