「宇宙戦艦ヤマト復活篇DC版」感想

2012/01/30 01:18

「復活篇DC版」を観て一晩が過ぎ、少し落ち着いた感がなきにしもあらず。
テレビドラマを幾つか観ていることもあるし。

というわけで、感想を書いてみようかと思います。
たぶん、ネタバレになると思うので、「つづきを読む」からどうぞ。

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好きだということ

2012/01/29 02:15

今日じゃなくて昨日は「宇宙戦艦ヤマト復活篇DC版」をシネマート新宿で観てきました。
あ、今日は感想は書きません。ネタバレもしませんので、ご安心を。^^

夫もヤマトが好きなので一緒に行くつもりでいたワタシ。
なのに、今月は仕事がやたらと忙しくて「1月中はそんな余裕はない!」と一蹴されていたんです。
でも様子を見ていたら案外行けそうと思い、再度誘ってみたら行くという。
やっぱ、行くんじゃん(笑)

とはいっても、レイトショー。翌日出勤はなかなかキツイ。となれば、土曜日が良いではないですか。
(平日は仕事が終わらない可能性がありますからね)
というわけで、初日の今日行く予定にしていました。(もっとも、ホントに行けるかどうかは当日までわからなかったんですけどね~)

が。
なんと。
「朝から並んでいるけど、完売かも~」というメールをいただいたのは8時前。
まじ。びっくりしました。
だって、コアなファンは既に上映会で観ているものだとばかり。
まさかこんなに見に来る人がいるとは!

お話を伺うと、上映会はあまり音が良くなかったようで、ちゃんと映画館で観たかったとか。
なるほどね~。音が良くないのは辛いですからね。
それに舞台挨拶もあったことですし。
実際立ち見の方がだいぶいらっしゃいましたからね。いや~座れて良かった!

とにかく今日観ることができたのは、ヤマトなオトモダチのご好意のお陰です!
本当にありがとうございました!!

で、観た感想は後日また。
でも他にも言いたいことはあるんですよ~。

今日観てね、気が付いたんですけど、ワタシ今まで「復活篇」を全然楽しめてなかったみたい。
というのも、自分で自分をシバリつけていたから。

たとえどんな作品であろうとも(←この時点でたいがい失礼^^;)ヤマトはヤマトなんだ。本編であることには間違いないんだ! と強く強く思い込んでいた。それは間違っていないと今でも思います。
でもね。
だから、どんな作品であろうと(←いや~失礼だよね~^^;)見放しちゃいけないんだ。それが長年ファンをやってきたものの務め。義務。それが作品を大事思うってことなんだ。
なんて、ものすごく強く思っていたわけよ。
ワタシは理解ある大人のファンですもん、って言いたかったわけよ。←あちゃ~中2!

しかも、制作者の意図とか、動きとか、熱意とか、他のファンとの繋がりとか。
ネットなんて便利なモノがあるから、ある程度わかるじゃない?
でも、ワタシにはみんな初めてのことだらけで、それをどう受け止めたらいいのかわかってなかったのね。
だから、全部受け止めて、平気な顔してなきゃ~みたいに思っていたわけ。
そう、受け止め方だけじゃなくて、表現の仕方もわかってなかったのね。

自縄自縛、とも申しますが、いや窒息寸前だったことに自分でちっとも気が付いてなかった。

いや、もういろんな意味で苦しくてね~。←バカです(笑)。

それが今日。情報をほとんど得ないままに観たDC版。
楽しかったのよ~!

意見や感想は無い訳じゃない。でもね、それとは別に十分作品を楽しんだと思う。
あ。ワタシ、パイナッポー'sお気に入りだわ。みたいにね。←注:天馬兄弟ね(笑)

作品を楽しむことができたのは、「観て面白くなかったら(=愛想をつかしたら)、ファンやめよ」と前もって思うことができたからよ。つまらなかったら、「つまら~ん」って言っていいと思うの。まぁ勇気はいるけどさ。^^;

そう思ったら、すごく気持ちが軽くなって作品を楽しむことができた! と思う。

そういう気持ちになることができたのは、遠藤憲一さんのお陰なのだ。
(いや、今日はエンケン語りはしませんので)
彼の出ている作品だからって、全部が名作なわけでもないし、全部ワタシ的ツボなわけでもない。かといって、それでエンケンさんを嫌いになるわけではない(今のところ)。でも、もし彼を好きじゃなくなったとしてもそれはそれで良いわけよね。

アニメやアニメキャラクターを好きになるよりも、三次元の俳優さんを追いかける方がある意味ではずっと楽ちんです。これはやってみて初めて気が付いたんですけどね。
だって、俳優さんはご自分で動いてくださるでしょう。こっちが妄想する必要がないんですもん。後を追いかけていればそれで充分に幸せで、逆にワタシは三次元の人の妄想はちょっと抵抗あるくらい。
二次元キャラはこっちが妄想する意外にテがない。
それは、イラストや小説という二次とか夢小説とか言われる創作だけに限らず、分析だろうと、感想だろうと、解説だろうと、全ては妄想の産物だと思うわけです。
妄想じゃないのは、本編だけでしょ。

妄想って、今はワザと嫌な言葉として使ったけど、でもそれは悪い事じゃないと思う。
それは観た人の「想い」の色なんじゃないのかな。その色が同じだと思ったり、似ていると思ったり、似ていても違うと思ったり、全然違うことに興味を持ったり。
そうやって人と人は繋がることができるわけでしょう。それは全く悪いことじゃないと思う。

(妄想である以上「慎み」ってものはあった方がいいと思うけどね。でも、なくたって本来は他人がとやかく言う事じゃないけどね。)

つまるところ、ワタシはワタシの妄想てんこ盛りな状態でいて、でも、それが「間違っている」ことや「本編とずれている」ことに過敏になっていたわけですよ。それで作品を楽しめるわけないぢゃん。

面白かったら面白い。
つまらなかったらつまらんと言う。
それでいいじゃないですか。
自分の想いとかけ離れてしまったら、そうしたらもうこれ以上作品やキャラクターに入れ込むのはやめよう。

ワタシはね、実は結構覚悟を決めて、今日観に行ったんですよ。
(笑)

そして、作品を楽しんできましたとも!
なので、そのうち感想を書こうと思いますので、その時は一緒に楽しんでやっていただけると幸いです。^^

それにしても。
近日公開の映画の予告があれば、きっと遠藤さんのナレーションが聞けると思って期待していたのに。
くすん。
予告がなかったのは、舞台挨拶のためかしらん。
ああ。がっかり。

よもやま  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

何気なく週末

2012/01/28 15:16

仕事でお疲れ模様の夫が帰宅した。
手には、駅前にあるレンタルショップの小さなバッグ。
「エンケン、借りてきたよ~」

(笑)

放っておいても日々エンケン語りを続けるワタシに、夫からのプレゼントかな?
って、夫も遠藤憲一さんのファンなんですね。^^

男から見てもカッコイイ男。
なんですって。^^

「わあい。ここ片付けたら(夕食の片付けね)一緒に見ようね~~」
と、素早く片付けをするワタシ。
さてさて。
で。何を借りてきたのかな~。と袋を覗く。

「絆 BLACK MAFIA」×2(スペルあってるかな)
「俺の空」×2

o( ̄ー ̄;)ゞううむ
な、なんでいきなりVシネなのかな~??????
遠藤さんの主演が見たかったのかな~??????

というわけで、いきなり初Vシネ体験。
いえ、Vシネという言葉自体、つい最近まで知らなかったんですよ、ワタシ。^^;
いや~驚きましたね。こういう世界があったのか!! と。

一言で言えば、面白かったです。
ありえね~事がいっぱいあるし、めちゃくちゃダイレクトだし、でも不覚にも泣きそうになっちゃったし。
哀川翔、カッコイイし!

でもね、やっぱり女性にはウケない内容だと思う。
と断定しては世の女性軍から非難を浴びそうだけど、たぶん、これは男の世界だよねぇ。

と思ったワタシは、つい長男とレンタルショップに行き、別な作品を借りてきた。
「ミナミの帝王」
やっぱ、Vシネぢゃん。とか言わないで。^^;
好きなんだもん、「ミナミの帝王」。
夫が借りてきた「俺の空」は竹内力さんの作品なので、それ繋がりね。

Vシネってことに気が付きませんでしたけど、これは見ていたんですよね~。
「金は借りたらいかん。銀ちゃんにドツかれるで~」と息子たちと日常会話してるくらいには我が家の定番。
で、遠藤さんも出演されていたことに気が付いて、借りてきたわけです。
「あ。萬田銀次郎ぢゃん。久しぶり~」と息子たちも一緒に見たりなんかして。

か。かっこいい。
遠藤さんが強面を演じる時って、すごく動作が少ないと思う。
それがバシッと決まって、めちゃカッコイイわけですよ。
怒りにまかせて、げし! と椅子を一回蹴っただけで、ちゃんと座れる位置になる、とか。
顔なんか全然動かさずに、目線だけで脅すあの迫力。
低音で吐き出す言葉はドスが利いててカッコイイこと!
で。ダブルのスーツがとってもよくお似合いです~~。

堪能させていただきましたが、実は、もう一つ借りてきたものが。
NHK「外事警察」。

おや。糸ちゃんこんなトコにも出てるんだ~と見ていたら。
く、くらい。えぐい。笑えない。
エンケン、コワイし。頭やってる時よりコワイよ~(><)
ししししまった。こういう内容だったのか!
しかも1,2話しか借りてないから余計に救いがないじゃないか!
(話が始まったばかり。全六話)
画面暗くて、ウチのテレビだとあんま良くうつらないんだよねぇ~。
あう~。

というわけで、遠藤憲一尽くしで幸せな週末かと思いきや、これから「復活篇」観に新宿まで行ってきます!
面白いといいな!
もう一度言おう!
面白いといいな!!!!!

遠藤憲一  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

ストロベリーナイト

2012/01/26 15:02

テレビを見る時間が増えたのは、ひとえに遠藤憲一さんのせいだ(笑)。

「ストロベリーナイト」 HP
フジテレビ 毎週火曜21時放送

2時間ドラマだったレジェンドの時から楽しみに見てます。
あ、もちろん遠藤憲一さんも出演されてます。^^

主演は竹内結子さん。警視庁捜査一課第十係姫川班班長。初の刑事役だそうです。
レギュラーの女性は彼女だけ。
警察組織という男社会で頑張っている敏腕女性刑事。

レジェンドそして第一話では、猟奇的な事件を扱っていることもあり、映像のグロさが印象に残っています。
ワタシはこの手の話は大の苦手なんですが、それでも面白いと思うドラマです。

構図としては、「戦うお姫さまとそれを守る騎士達の物語」って所だと思うんですが、違っているでしょーか。
描きようによっては稚拙にも、エグくもなる。
それが魅力的、或いは好意的な物語に仕上がっているのは、役者さんたちの演技に拠るだけでなく、物語全体を支える「誇り」という要因が大きいのではないかと思います。

主人公・姫川玲子は過去の事件の影響から、刑事になる道を選びます。
有り体に言ってしまえば、婦女暴行事件の被害者となり、その時にお世話になった女刑事さんが、犯人逮捕の際、殉職してしまう。その刑事さんへの想いと「警察組織への憧れ」が姫川をして刑事なるという道を選ばせるわけです。(レジェンドでの、裁判傍聴の警察官が一斉に敬礼するシーンは、まじ良かったです)
ですから、この物語では、主人公だけでなく登場人物たちが皆自分の属する「警察」という組織(世界?)に誇りを持っている。モチロン、ズルイやつ、昇進を狙うやつ、ある種の事なかれなやつも存在しますが、骨子となるのは「属する世界への誇り」なんです。

姫川は「おじょうちゃん」と呼ばれ、あからさまに目の敵的な扱いを受けたりしていますが、それはつまるところ、その存在が認められているからこその処遇なわけです。そして、明らかに肩に力の入っている姫川をサポートする男達群が背後にずらりと存在するわけですよ。
いや、かっこいいったらありゃしない。

一見、女性が単身、男社会に切り込んで行く構図に見えますし、そういう側面があることも否定しませんが、これは女性版太陽に吠えろなんじゃないかと思うわけです。
夫には「どこが?」と言われちゃいましたけどね(笑)。

姫川はカンと思い込みで突っ走る傾向を持っています。
ですから、かなり感情的になるシーンもありますが、決して嫌な感じは受けません。印象に残るのは竹内さんの「美しさ」です。
決して「女らしくない」わけじゃないんです。ああ、きゃぴきゃぴしてる姿はありませんけどね。
自分へのご褒美としてエルメスのバッグを所持していたりしますし。

女という武器を使っているわけではないのに、竹内さんの美しさが際立つ。
おもしろいですね。

理解ある上司役の高嶋さんはカッコイイですし、渡辺いっけいさんはとにかく芸達者ですよね~。上手いです。龍馬伝の千葉重太郎役もめっちゃ良かったですけど、この嫌みさ加減は他にありません。天敵・ガンテツ役の武田鉄也さんもまあ金八先生とは思えないトンデモ刑事。部下の菊田・西島さんには女性ファンが急増すること間違いなし。でも、パチンコしてたのは意外だったけどね(笑)。姫川班最年長保さん役の宇梶剛士さんのあったかさが懐の広さを感じさせ安定感抜群。

遠藤さん扮する日下は、姫川のライバル。レジェンドでは初っぱな盲腸で入院して、ベッドの中から姫川を呪ってましたけど(笑)。第一話では出勤途中の姫川・菊田を「こんな顔で悪かったな」と追い越し、キレイに整理整頓してある机にそっと鞄を置く。日下の性格も捜査への姿勢もこのシーンだけでみせてるじゃないですか。今後がとっても楽しみです。

とはいいつつも。猟奇的事件は苦手なんですよ、基本的に。^^;
しかも、これは警察側の物語なので、犯罪者へのフォローが全くない。のべつ幕無しに「誰にでも良心がある」とか「犯罪に及んだ理由がある」とか正当化したいわけじゃないです。

できれば見たくない歪んだ暗部を見せつけられ、正義がそれを断罪する。
後に残された希望は、警察の誇りで締めくくる。
確かに人間にはそういう愚かな部分もいっぱいあるけどさ~うう、グロイ…と思うわけです。

あ、でも、第3回の「右手では殴らない」。オチがめちゃくちゃ面白くて笑いました。サイコーでした!(笑)

テーマ : ドラマ感想 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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正解。

2012/01/18 16:37

センター試験が終わり、息子はそれなりに落ち込んだり一息ついたりしている。
本番はこれからでしょーがっ! と思いつつ、それもまた、本人次第なり。

先日は、仕事関係の研修に出席。
ワタシは非正規雇用のよーするにバイトくんなので、モチロンこれは自主参加。
現場で働く専門家に「基礎」なるものの講義を受ける。
知らなかったこと、感心すること、共感すること、苦笑すること。
いろいろあったが、やはり「初心に返る」事ができ有意義であった。

センター試験を見ていていいなぁと思うのは、「問題」と「正解」が用意されていることだ。
仕事にも、子育てにも、正解はない。
いや、ある意味、全てが正解でもある。
その上、何が「問題」なのかさえ明示できない事も多い。

ぐるぐる、するんだよなあ。

見ているだけ、応援するだけ、待っているだけ、ってのは案外キツイ。
これは、子育て中、いやという程味わった。

自分の決断で動けないということ。
それは自分で決断できないという意味ではなく、
相手(対象)が動くまで実はできることがあまりない、ということだ。

実質的には、それなりにやることはある。
口やかましく注意するとか(笑)、おだててその気にさせるとか、そういう生活時間割りを組み立てるとか、ね。
でも、本質的な処で、子育てというのは相手がその気になって行動するのを親は待つしか術がないという事が前提としてある。
だから、子育てにどっぷりつかった生活は疲れるのだと思う。
その分、何かを喜びに変えるという能力もたっぷりと磨かれると思うけど。(そうじゃないとやってらんない・笑)

子どもはそこに存在する。
つまり「解」は既にそこに在るわけで、
何が「問題」として存在するのかは提示されているわけではない。

問題の立て方を間違えれば、そこから得られる解もまた然り。

何がいけないのか、どこが問題なのか誰か教えてくれ! と叫んだ処で答えは返ることはない。
それが、大人ってもんであろう。
正解を出す努力なら、あまり苦にならないんだけどなぁ。
などと呟いても致し方なし。

ワタシはblogに読了した本の感想やドラマの感想を書いたりしますが、
他の人の感想も知りたくて探すと、結構あらすじがたくさんあるんです。
えーと、あらすじは知ってます。見たもん。読んだもん。
それで? その先は? ………。

これ、「読みとる力」や「感想を表現する力」がないからじゃないと思うんですね。
「間違いがコワイ」からじゃないかと思うんです。

本だろうと映像だろうと、そこから何を読みとるかは自由だと思う。
そこに「正解」なんて存在しないとワタシは思うんです。

でも、人と違っていたらどうしようという感覚はわかります。
ワタシだってコワイです。
ミンナがサイアクと言っている作品を「面白い」と感じてしまったら、ワタシは見る目がないって白状しているようなもんじゃない? って。(大体、ミンナって誰よ・笑)
それに、表現の稚拙さや自分の知識の浅さも白日の下にサラされるしね。^^;
ワタシのアホ感想なんて書くんじゃなかった…と削除したくなることだって当然ございますともさ。
膨大な物語情報の中からあらすじを切り取る事自体が、既に選択したという行為でもありますしね。


で、逆に、時代劇に限らず最近のドラマも小説の中でね、
すごく心情説明が多いのも「間違われたくない」からじゃないかと。

行間とか。
無言の行動とか。

一つの行動が何を意味するかなんて、受け取りかたはそれぞれじゃないかと思うんですけど。
これこれという心情を意味するためにこう行動した、なんて書いてあったら興ざめじゃん、と思うんですけど。

でも、「間違っている」という束縛は社会の中で、そして自分を縛るモノとして、
非常に強くなっているように思います。
学生時代は、「正解」を出す努力をしなきゃいけません。それは絶対に必要だと思います。
けれど、同時に「正解」はひとつではない事象があることをワタシたちはもっともっと学ばなきゃいけないし、子どもにも伝えていかなきゃいけない。

と思う今日この頃。

つまるところ。
ワタシがアホな感想書いても、生ぬるい目で見守ってちょうだいね、というイイワケでした。^^;

よもやま  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

星霜のさくら、ね。

2012/01/14 17:27

今日はセンター試験です。
全国で55万人が挑戦しているそうで、我が長男もその1/55万ということになります。
だから、今日はお休みを貰って、一日家で過ごしました。
息子から緊急の呼び出し電話なんかがなくて、ホント良かったです。^^

全員の希望が叶うわけはないんですが、それぞれの未来に向けて確かな一歩を踏み出して欲しい。
若者よ、頑張りたまえ。
と、30年近く前に共通一次なるモノを受けたオバサンは思うわけです。


久しぶりに家でまったりする時間がとれました。
復活篇のDC版がアキバで上映されていますね。
ワタシは月末のレイトショーを観に行く予定にしています。

で。
まったりと何をしていたかと言えば、動画検索なんぞ。
お買い物も行ってません。うふん。(←夕飯どーしよーかなー^^;)

ワタシはパソコンで動画を見る習慣がほとんどないのですが、
今日は、エンケンさんの「マトリックス」予告編のナレーション探しをしてみました。
残念ながらお目当ての動画を探すことはできませんでしたが、
ちょっと惹かれる動画を発見。

「星霜のさくら」byジャパハリネット

PVがエンケンさんで、これに捕まってしまいました。

ワタシはこの曲も、ジャパハリネットというグループも知らなかったんです。
もちろん「わあい。エンケンさーん!」と思ってクリックしたんですけどね。

一度聞いて、ふうん、と思って。
ちょっとしてから、また聞いた。
繰り返し、何度も聞いてしまいました。

割とベタな映像だと思うんです。
路上に倒れているらしいエンケンさんのアップで始まる。
仲間と、都会と、田舎と、路上と、涙。
血のりの付いた手でハイライトをくわえ、事切れる。

全然カッコイイ人生じゃないんだけど、ワタシの何かを掴まれてしまって。
これを儚いと呼ぶか、平凡だと呼ぶか、ありがちだと呼ぶか。
郷愁を誘われているだけか。

気が付いたら涙腺が緩んでいて。
おいこらワタシ、いい年して何やってんだよ! と自分ツッコミを入れてみたけど。
何なんでしょうね、こういうのって。

こういう時って、ふん、そんな事にほだされるもんか、みたいに感じる事は多い。
けれど、それでもいいじゃん、ほだされちゃえよ、と思うこともある。

ワタシ、道路に寝そべったことってないなぁ。と思った。
ちょっと前に体調不良で、道路に座り込んだこともあったけど、さすがに横にはならなかった。
(そうなる前に夫が迎えに来てくれたからなんだけど・笑)
実家の庭は芝生だから、そこに寝ころんだことはある。
土手とかね。草っぱらとかもね。
でも、道路はないなぁ。

狭い路地に倒れて、空を見上げる。
きっと、ワタシの一生にそんな経験はやってこないだろうと思える。
(ちょっと試してみようという勇気は今のところない)

芝生や土手の草の匂いや、つんつんとしたくすぐったさを思い浮かべることはできるけど、
アスファルトの硬さは想像でしかない。

いや。書いているうちに、どうも小学生の頃、道路に寝ころんだことがあるような気がしてきたぞ。
ランドセルどうしたっけ。
ベラボーな小学生のような気がしなくもないけどね。^^;

それから、エンケンさんが吸う煙草を見て、思い出したというか気が付いた事がある。
ワタシは奔放な人生を生きたかったわけじゃないんだけど、
ハイライトが似合うような男になりたかったんだなぁ。
エンケンさんを見て、胸きゅんしている自分と一緒に、
こういう男に憧れた自分がそこにいる。自分がそうなりたかったという意味でね。
そういう人生を歩むことはなかったけれどさ。(何しろ専業主婦だったんだから)

特別なことじゃないけど、知っているようでホントは知らないことがたくさんある。
ワタシの人生が残りどれだけあるのかわからないけど、
これからどんな事に出逢えるだろうと思うと、楽しみになる。

この動画には2006年と表示があった。だから、幾分若い彼に出逢えた。
今50歳のエンケンさんに出逢えた事をワタシは幸せだと思う。

センター試験を受けている若者は20歳前だ。
30年以上がたち、彼らが50歳になったときに、世界はどう変わっているだろう。
エンケンさんは、どうしているだろう。
ワタシはまだ生きているんだろうか。生きていたらなら、きっとずっとファンのままだろうな。
そんなばーちゃんがファンでも困るかな(笑)。

――ヤマトという物語の行く末と共に、ちょっと先のことを考えてみた日でした。

遠藤憲一  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

「黒の滑走路」見たよ

2012/01/14 01:01

どちら様も同じ事とは存じますが、仕事もプライベートも立て込んでおりまして、
気が付くと「余裕」というスペースが少しずつちっさくなってしまいがちですが、
そうなってしまうと、歯車が上手く回らなくなる、というのが現在の状況。
よって。
忙しい忙しいと言いつつも、なんやかんやとエンケン様にお力添えを願っている次第。

(笑)

いや、でも、まじ。
ファンパワーってのは凄いな、と改めて思っていますよ。
リアルだろうと、バーチャルだろうと、誰憚らずに好きって叫べる事がこんなに気持ち良いとは!
再発見、な気分です。

今日も昼ご飯に入ったお店、近くで研修があったのか背広をきたおっさんがいっぱい。
ふと。
「この人たちが全員エンケンさんだったら」
なんて考えたら、ものすご楽しくお食事できました。
ファンパワー万歳!(笑)

てな具合に、年が明けてから、ずっとエンケンさん漬けの日々を送っております。
誰彼かまわずカミングアウトしているワタシですが、おおよそのヒトからは、
「ああ。あのコワイ人」「目つきの悪い人」「コワイ顔の人ね」、と。
もしもし?
「カッコイイ」とか「男らしい」とか「素敵」とか。
そういう形容詞は何処へ行ったんだ?
「エンケンさん! 良いですよね!」と言ってくれたのは約2名。
いいんだもーーーーーん!

挙げ句の果てに「ちょうちんあんこう」とのたまった方もいらしたけれど、
とうとう「ブル」(=ブルドック)と命名されておりましたがな。

えへ。
似てましたけどね。
確かに。ちょっと笑っちゃいました。

フジテレビ系の金曜プレステージで、
ドラマ山村美紗サスペンス「黒の滑走路~禁じられた一族~」
が放送されました。
ホームページはこちら → HP

デフォルトに警視庁捜査一課の刑事役で、浅野ゆう子さんとのコンビ。
浅野さんの役はとてもアクが強くて、
「俺、おばさんの中二病なんか見たくない」と長男は逃避してしまったくらい。
(笑)
いーんだよ、おばさんだって中二病なの! と言いつつも、このアクの強さはキツかった。
スルーするのにちょっと気力が…。^^;

エンケンさん演じる刑事は「剃刀宗像」の異名を持ちつつも、浅野さんにやり込められちゃう。
離婚した後、毎年誕生日に会っていた娘が今年に限って会ってくれないんだそうで。
事件の合間に、ピコピコとメールをやりとりしながら、
浅野さんにからかわれて、いぢめられて、やり込められて、いじける。
(笑)
珍しいね、こういう姿。

ああ、エンケンさんは右手で携帯打つんだ~とか。(ちなみにワタシは左手だ)
一体、いくつ大福食べたんだろ~とか。
雨天でのシーンでは、これ、どんだけでっかい傘なんだろ~とか。
浅野さんと結構身長差があるのね~とか。
でも、やっぱりこの斜めの見返り決め姿には見とれるわぁとか。
特に。
あの、淋しそうな表情。(←娘にフラレた)
ばきゅーーーん。胸キュンでございます。撃沈。とか。

2時間堪能させていただきました。^^

エンケンさんって、何か食べながら喋るシーンでも、良く喋るのよね。
「俺の空 刑事篇」でもそうだったんだけど、パクパク放り込むように食べ物を口に入れるんだけど、
ちゃんと間合いで台詞はあるし、しかも、食べているものが絶対見えないの。
頬が膨らむほど頬張っているのに、絶対見えないし、ちゃんと喋る。
それ見て、俳優さんってすごいんだな~と思った。

長男、ちょっとは見習いたまえ!(ちっさい頃から、名人級にこぼしまくるヤツ)

そういえば、最後はホントに泣いていたのかなー。
ウチのテレビ、画質が悪いからよく見えないんだもん。(いまだ厚型ブラウン管・笑)

***

同じ刑事役でも、いろいろあるんだな~と思う。
エンケンさんの場合、刑事役だけで何人演じられたのか、
きっと誰も知らないんじゃないのかと思うくらいだけど。

この一か月くらいでも、
「俺の空」の小宮さん、「ストロベリーナイト」の日下さん、この宗像さん、と既に3役。

ワタシ的には、小宮が一押し。
何しろ、カッコイイもん。
静かに語る様も、「やくざ殺しのシャチ」と呼ばれるぶちきれる様も、ホント素敵。
だって小宮さん、それ正当防衛じゃないっすよね? 
「こんな事してタダで済むと思ってんのかよ!?」と殴った相手(ちんぴら)に言われて、
「あ? 済むんだよ、おら!」とか言ってるし。蹴ってるし。殴ってるし。
(笑)
現場に踏み込んだシーンでは、みんな、両手で拳銃構えてるのに一人だけ片手だし。
でも、ぎょろり、と剥いた目線ひとつで画面が締まるのね。
すっげー存在感は圧倒的です。

日下はどんな人物なのか、これからが楽しみ。
連ドラ初日では、きっれーに整理整頓された机に鞄を置いたシーンがあって、
その置き方で性格がモロ分かり、みたいな。
日下の執念というのをめっちゃ楽しみにしてる所です。

で。この宗像もおもろかった。
家族よりも仕事(刑事)を選んだ、と離婚した元妻に言われても、
確かにそのとーりなんだけど、だからって娘には言い様ってもんがあるだろう、
とか、グチってみる。
強さと弱さ、格好良さと無様さが同居していて、ちらちらと顔を変える。
その様が面白かった。

いろんなエンケンさんが見られるのは楽しみだし、
カッコイイエンケンさんが見られるのは、もっと嬉しいです。^^
「ブル」もかわいいですもん♪


遠藤憲一  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

「平清盛」01感想

2012/01/09 00:00

『平清盛』第1回「ふたりの父」 2012/01/08放送

日本史に題材を求め、武士の黎明期を描こうとした時代物ファンタジー。
だと思えば十二分に楽しめるのではないか、とまず思った。^^;

NHK大河ドラマ「平清盛」が始まりました。⇒ HPはこちら
とっても期待していたんですが、予告を見るにつけ不安を覚えてしまいましてね…

うふ。^^;

まず、しょっぱな。掴み。・・・・。
ナレーション、いらない。
観客を惹きつけ、世界に引き込む役目として、出だしってのは大事だと思うんですが。
「――今のナレーションさ」と、話を振ったモノの言葉の出ないワタシに。
「下手だったね」と容赦なく鉄槌を下したのは長男。
「ナレーション、いらなくね?」と。

いやいや。もしかしたら、急成長を見せるのかもしれない。
そうだそうだ。若者はわからんぞ。
でも。「坂の上の雲」の渡辺謙のナレーションを思い出してしまうではないか。
うーん。
がんばれよっ! ととりあえず無責任に応援することにしよう。


さて、時代は古代、平安末期でございます。
伊東四朗扮する白川上皇、いかがわしさたっぷりで良かったのでは。
「…伊東四朗って俳優だったんだね…」と驚く我が長男。
あんた、テレビ見なさすぎです(笑)。

で、清盛のおとーちゃん・忠盛役は中井貴一さん。
ふふふ。
現代ドラマでは、私の中で情けない男ナンバーワンとは言わずとも、五指には入るこのお方。
どうして、時代劇になった途端に、これほど格好良くなるんでしょーか?
(笑)
熱狂的とは申しませんが、水曜時代劇で主演をしてた頃からのファンです。
ただし、時代劇限定で。

1961年のお生まれ、ということは、エンケンさんと同い年(つまり50歳)ですが、
この回、青臭い役が良かったです。
50歳には見えませんでしたよ。
 というか、ワタシの認識が間違っているのかな。
 男の50歳は、素敵です。^^

瀬戸内の海で海賊相手に暴れ回るのも、格好良かった。
息子が「父上のようになりたい」と憧れるのも分かります。
あれを傍で見たならば、ワタシなら自慢たらたらですね、きっと(笑)

清盛の母親である舞子(吹石一恵)への朴訥とした風情も、好感触。
「法王の子どもを、出世のために引き取ったのか」と清盛に迫られた時の態度も良し。

青い事を言っていた総領息子から、家族を得、一族の頭領と変化する。
そして、変わらぬ、自分の生き方に誇りを持ちたいという強い想い。

それが感じられて、やっぱり中井貴一いいな、と思う。

だがしかし。
やはり違和感が拭えない点は、いくつもありました。

たとえば。
赤子が「罪なき命」であることをこのドラマの中に持ち込む必要があったんだろうか。
「罪なき命」だから奪うことはできないというのなら、
「罪ある命」なら、奪って当然という事にならないか?
この時代、命を奪われるということと「罪」の有無を結びつけて考えていただろうか?

ワタシは文献を読んでいないので、その思想の背景は全くわからないけれど。
この時代の人々は、もっともっと切羽詰まった命のやりとりをしていたんじゃないだろうか?
それが日常の一部だったんじゃないだろうか。
人は貧しく、飢えが日常的に存在し、戦いはあらゆる場所に存在し、また、病に罹れば運を天に任せるしかなく。
治す術などないからこそ、法王でさえ「陰陽師」に占わせるしかないのではないのか。
清盛の義母(和久井映美)が実子の怪我に動転し、清盛を突き放すシーンがあったが、
あれは、それだけ「子が育たない」事が当たり前のように存在したからこそのシーンじゃないのか。

死は生と共にあり、日常に当たり前の顔をして潜んでいる。
そういう時代に、「罪なき命」という感覚をどれほどに持つ事ができるだろうか。
もっと単純に、「命」が失われる事への恐怖とか怒りとかで良かったんでなかろうか。

「心」って、いつできた言葉なんだろう?
ワタシの無根拠な感覚では明治以降じゃないのか、と感じているんですが。
今様、ってあんな音階で歌うものなんだ?(まるで知らない)
ワタシには西洋音楽に聞こえるんだけど。

どれもこれも難癖を付ける根拠を、ワタシは知識として持っていない。
けれど、違和感は感じるわけです。
それって世界観と合ってないからじゃないんだろうか。
また、時代劇の形をとって現代思想を語ろうっての? 
と、勘ぐりたくなってしまうではないですか。

中井貴一さんの存在感と、伊東四朗さんをはじめとする脇を固める役者さんの確かさ。
そして、子役の子の必至さ。
それらが、次回への期待を繋いだかな。

平清盛という人物を、どう描きたいのか。
ワタシは今年一年楽しみにしたいと思ってます。^^

テーマ : 大河ドラマ - ジャンル : テレビ・ラジオ

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目標冊数読了!

2012/01/05 23:56

そう言えば、カウントダウンとか言ったくせに、そのままになってましたね。
昨年の目標、100冊読了。

ぱんぱかぱーーーん。

2011年12月24日に101冊を読了した処で、記録はSTOPしました。
その後、1冊も読んでませんが。^^;

記念の100冊目は、「千年樹」(著:荻原浩)になるのですが、これが思った以上に暗かったんですよね。

千年樹 (集英社文庫)千年樹 (集英社文庫)
(2010/03/19)
荻原 浩

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荻原さん作品初めてだったんですが、「町長選挙」とか読んだ方がよかったのかもしれません。
あ、「町長選挙」は奥田英朗さんか!^^;
たしか、何かのレビューが面白くて、その内容は忘れちゃったのに、いつか読んでみようと思ったことだけは覚えていたんですよねぇ。わはは。
で。まあ。何ですが。

これで一年が締めくくられるとは、何とも無念! と、もう1冊読みました。
紹介元は、糸井さんのほぼ日。
「困ってる人」
困ってるひと困ってるひと
(2011/06/16)
大野 更紗

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ジャンル分けするなら、ノンフィクション闘病記といえるのだと思いますが、
とにかく話題と語り口が明るくシニカルで、さくさくと読み進みます。
闘病の記録と言っても、難病にかかり福祉の谷間に落ちてしまった自分が、
どう戦い、どう生きているか、という記録です。
そして、彼女が戦っている相手は、主に病気ではない処がミソ。
でも、差別とかそういったモノでもありません。
さて、何だと思いますか。

昨年末、ほぼ日に彼女のインタ記事が掲載されていました。
それを読んで、ワタシはこの本を読もうと思い、
連載が終了すると同時に、予約が待ちきれなくて本屋に走ったのでした。

ワタシは難病に罹っているわけでもなく、明日食べる物に困っているわけでもない。
でも、辛いことも哀しいことも、それなりにやって来て、
泣いたり笑ったりしながら生きているわけです。

ビルマ女子だった大野さんが、病気に罹り、それは世にも稀な難病だった。
東京と田舎の病院事情&環境の違いや、
信頼を寄せる事のできる医師と出会ったことと、
それでも分かち合えないモノがあること。
赤裸々に、けれど、ユーモアたっぷりに描かれていました。

あちこちで紹介されているようで、ベストセラーになっているようですから、
もう既に読まれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ワタシは、この本を読了し、「うん。がんばってみよ」と思いました。
生きようとしているのは、自分自身ですしね。


というわけで、2011年101冊、読了~!
今年の目標は、、、、、未定でっす。(笑)

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密林より届いたお品に大満足。

2012/01/03 19:55

正月早々、密林でお買い物をした。

moving edge 2009/vol.01

CAST-PRIX SPECIAL moving edge vol.1 (GLIDE MEDEIA MOOK 43)CAST-PRIX SPECIAL moving edge vol.1 (GLIDE MEDEIA MOOK 43)
(2009/08/21)
不明

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ご覧になれるだろうか。
表紙右サイド、上から三番目に「遠藤憲一」とある。
はい、今日もまたエンケンさん語りです。

興味の無い方々、ごめんなさい。
というか、ここに来てくれる人でエンケン語りに興味を示してくださる方がいるのだろーか?^^;
約1名はいらっしゃると信じて、語ります。
よろしければ、お付き合いくださいまし。


さて。
このmook本、中身検索をすると、7p程、エンケンさんのインタ記事があるらしい。

即、購入決定(笑)⇒ 本日、到着 ⇒ 早速、拝見 と相成った次第。

2009年10月発売のものなので、新情報があるわけではない。
それでも、記事を見もせずに購入したのは、ワタシとしては文字情報が欲しいからだ。
なんと因果な性格なり(笑)。

でも、買って良かったよ!
エンケン様の写真とインタ記事を堪能させていただきました。

最初のページは全身で1枚。(p62)
暗闇の中にすらりと浮かぶシルエット。
黒地に白いドット柄のシャツ。そしてジーンズ。
か、かっこいい。

2pめ。(p63)
「遠藤憲一」新たなステージを駆ける孤高のランナー。
というタイトルと、自販機の前で一瞬振り向き去って行くエンケンさんのお姿。

3pめ。(p64)
エンケン、どアップ!
言うこと無し!

4pめ。
小さな3カットの写真。
そして、細かい字でのインタ記事。
「湯けむりスナイパー」「白い春」等のテレビドラマへの出演を通しての語り。
おお。こういう喋りをされる方なのだな。と、ほくほく読み進む。

5pめ。
インタ記事の続きとまたしても3カットの写真。
横顔から振り向く。
し、しぶいっ!

「――しかし、まあ遠藤さんもいろんな作品に出られてるというか、どんだけ仕事が好きなんだ?って感じですよね。」と聞かれて、
「いや、俺は仕事は好きじゃないですよ(笑)」と答えるエンケンさん。
(中略)
「――そこまで表現にこだわって取り組んでいても、それが仕事じゃなかったら絶対にやりませんよね?」とふられて、
「やらないよ。趣味ででしょ? 絶対やだよ!」とのたまうエンケンさん。(p66より抜粋)

ちょっと面白かったんですよね、このやりとり。
エンケンさんにとっての「仕事」ってどういう事なんだろう? どういう意味なんだろう?

働くのは好きじゃない。ただ、やるものがこれしかないから。(p66より抜粋)

とも仰る。
あ、あの! それだけで十分なんですけど! と叫びたいワタシは脇へ置いといても。
プロ、ってこういうものなんだろうか、とも思う。

昨日も「仕事」というモノに対して、つい語りかけてしまったワタシ。
仕事とやりがいと生き甲斐と守りたいもの/者。
最近、ごちゃごちゃと頭の隅で考え続けていること。

言葉にならないのがもどかしいのだけれど、エンケンさんの言う「仕事」というものが、
ビビッとワタシの中のどこかに反応する。

そう、彼にとって演じることは「仕事」なのだね。
よくわからんけど、そっか、そっか、と妙に頷きたくなってしまうのだ。

そして、このインタ記事で言及しているもう一つは共演者「阿部寛」さんについて。
阿部ちゃんの方がうんとお若いだろうに、と思っていたらあまり変わらないのね。
「テレビ」と「視聴者」と「演技を抑える」ということを、語ってらして。
演技などというものには、こちとら素人でございますので、
そ、そういうものなのかな、と思いつつも、
そこに注目しているエンケンさんにワタシは注目するワケだ。

6pめ。
見返りエンケン。
し、しぶい~~っ!

で、でも。エンケン様、ごめんなさい。
このお姿、アニメ「fete zero」のキャスターに似てると思うんですけど…^^;
き、きゃああ。石投げないでくださいっ。
ちょうちんアンコウよりいいと思うんですけどっ!
(↑友人が、ちょうちんアンコウに似てると言ったのだ・ぷんぷん)

げふんげふん。

7pめ。
3ショットのエンケンさんとインタ記事。

ここで、松方弘樹さんが「役者の一番良いときは40から55」というのを聞いて「えーーっ。あとたった7年かい!」(当時、エンケンさんは48歳)と仰るエンケンさん。
今は50歳ですから、あと5年っすか!
そ、それは短すぎますっ! と言いたい処ですが、でも、その脂ののった時期にお会いできてワタシは大変嬉しゅうございますわっ。

ぜいぜい、と肩を揺らして息を整えたい場面ですが、
この3ショットが煙草を吸っているシーン。
最近、テレビでも映画でも、めっきり見なくなりましたね、喫煙シーン。
ワタシ、エンケンさんの煙草を吸うシーン大好きです。
たった一つの小道具なのに、
たぎる感情とか、しょぼくれた姿とか、溜め息や喜びといった様々な感情が透けてみえる。
やっぱ、かっこいいですよね。


と、全7ページをご紹介(笑)。
はああ。堪能いたしました。
でもね、このMOOKなんですが、「日本映画のサムライたち」というコピーがついてましてね、
エンケンさんの前は、竹内力、後ろは寺島進さんの特集なんです。
竹内力さんのどアップ、めっちゃ迫力でしたよ。
(ミナミの帝王、我が家ではよく見てましたから!)
で、他にショーケンこと萩原健一さん、松方弘樹さん、といや、もうサムライな面々。
もちろん、これも「買おう」と即決した理由の一つではあるんですけどね(笑)

でも、いっちゃん最初の特集は「小栗旬」くんでした。
ぷぷぷ。

というわけで、買って良かったーーという雑誌のご紹介でした♪

遠藤憲一  | コメント : 4  | トラックバック : 0 |

名バイプレーヤーとな。

2012/01/02 00:32

朝日新聞をとっていて良かった! と思いました。
新年早々、立て続けに遠藤憲一(エンケン)さんの話題です。

2012年1月1日の朝日新聞第2部に、「ドラマを見れば彼がいる」と題して、4人の名バイプレーヤーのインタ記事が載っています。
今朝、起きるなり真っ先に新聞を見たのはワタシです。

もちろん、我らが(って言っていいのか・笑)エンケンさん(50)を筆頭に、
大杉漣さん(60)、小日向文世さん(57)、松重豊さん(48)のインタ記事。
文句無しの役者さんばかりですが、やっぱりエンケンさんの記事ばかり何度も読み返してしまいました。

彼の出演するドラマを、見る。
何度も、繰り返し見る。
彼のインタ記事を、読む。
「」の台詞は、まるで彼の声が聞こえてくるよう。
彼の出演したドラマの記事を読む。
裏話や何気ない行動に、その人柄を見ようとする。

そうして作り上げられつつあるイメージは、虚像だろうか?
ワタシの「妄想」だろうか?

もちろん、それは虚像であり、妄想であるに決まっているのだけれど。
「宇宙戦艦ヤマト」という話の中から真田技師長という人物やその背景を読みとろうとするように。
インタ記事や、ドラマ以外の映像の一枚から、何かを読みとりたいと願う。

それはファンというもののサガなのではあるまいか。

たくさんの出演作品を見て、ハッとするような表情に胸うたれる。
たくさんの記事を読んで、その人となりを知りたいと思う。

面白い芝居が見られればそれでいい、と思う役者さんと、
何を考えているのか少しでもいいから知りたいと思う役者さんがいて、
その違いがどこにあるのか自分でもよく分からない。

作り上げたイメージを役者さんに被せる事は、当然と言えば当然の行為であり、
けれど、できれば独りよがりにはなりたくない、と思い、
できるなら、ホントの彼に1センチでも、1ミリでもいいから近づいてみたい、と思う。
(まあ、それ自体が幻想なんだけどね・苦笑)

たとえば。
奥さまがマネージャーをされている、と記事を読めば、
「チエッ」と一瞬たりとも思わなかったかといえば、やっぱり嘘だ。
ワタシのものにならなくてもいいけれど、誰のモノにもならないで欲しい、というのは、
恋する乙女心の切なる願いでは、ある。
でも同時に、おお~いいなぁ、とも思うのは年の功か(笑)。
好きな人の幸せを願うのも、これまた嘘偽りではない。

素敵な「エンケン」の姿が見られて、それが一日でも長く続くことが、
ファンとしての一番の願いであるのだからして。

なんてことを一瞬の間に考えてしまうのだから、ファンというのも厄介なモノであることよ。

BSプレミアムというのは、どうやらタダでは見られないらしい。(調べてないけど)
お正月早々、エンケンさんを聞き逃してしまったのは、とても哀しい。

だがしかし。
畏るべしは、ファンのパワー。(我ながら)
パソコンに向かっていたワタシの耳に、唐突に飛び込んできたエンケンさんの声。

ぴきーーーーーっ!

CMだったんですけどね。わかるようになるものなんですね。
青野さんのお声には、町中にいようと必ず反応できると確信しているワタシですが、
ファンになった途端に、エンケンさんにまで反応できてしまうとは!

「エンケンだ!」
と、振り向いたワタシに、息子がびっくりしてました。
「俺には全然わからない!」ですって。(笑)

1月6日深夜には「湯けむりスナイパーお正月スペシャル」が放送されます。
1月6日(金)24:15~テレ東系列にて。

テレビで見るのは初めてなので、楽しみです。^^

しかし。
「ドラマを見れば彼がいる」というのは、上手いキャッチコピーですよね!
でもねー、だから大変なのよ、追いかけるのは。
ま、楽しみがたくさんあるのだからいいのだけどね。^^

とはいえ、医龍とカクレンジャーの貴公子jr.には驚いたさ!

遠藤憲一  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

今年もよろしくお願いします。

2012/01/01 04:02

新年明けましたね。
おめでとうございます。

昨年はいろいろな方にご協力いただいたり、ご訪問いただいたりと大変お世話になりました。
体調不良だったり、それが引き金となって落ち込んでしまったり、
家族の不調があったりと、
思うようにwebに取り組むことができませんでしたが、
逆に、大変勉強にもなった年でした。

webを中心として突っ走る事は、たぶん、もう難しいんだろうなと思ってはいますが、
自分なりのペースでやりたいことをやっていけたらと思います。

どうぞ皆さま、今年も引き続きヨロシクお願いいたします。

*****

と、ごあいさつできたのがこんな時間でした。

やっとおせちもどきをちょこっとだけ作って、
中途半端な大掃除にも区切りをつけて、
年賀状も書き終わって出すばかりになりました。

ワタシにしては上出来です。
(笑)

でもきっと明日の朝は起きられないだろうなぁ。
それでもいいか。

一年の計は元旦にあり、と申しますので、
だらだらと寝ているのは如何なものかと思わなくもないのですが、
そこはそれ。臨機応変ということで。
起きられたら拍手喝采と行きましょうか。

「どうせ3日で飽きるに違いない」と次男が申しておりましたが、
ワタシのエンケン様熱は冷めるどころか、どうやら燃え上がる一方のようです。

携帯も、パソコンもエンケンさんが笑っておられます。
朝、目覚めが宜しゅうございますよ。
ポスターとかカレンダーとかないんでしょうか。
欲しいなぁ…。

と、ここまでくればこれはもう恋に違いないと思いますが、
我ながら驚いていたりするわけです。

俳優さんにこんな風にここまで熱を上げるのは、もしかして、緒形拳さん以来じゃなかろうか?

ポトスちゃん、おぢさん好きだねぇ。
と夫は少々呆れ気味ではありますが、彼もまたエンケンファン。
二人して目をハートにして拝見している次第です。

が、やっぱり不思議な気がいたします。
だって。
ワタシ、エロもグロもバイオレンスもダメです。好きじゃありません。
でもエンケンさんのはまり役は、やくざとマルボウ刑事。

NHKの朝ドラ「てっぱん」は息子と一緒に見てました。
遠藤憲一さん演ずる「錠」ちゃん(主人公の育ての父親)が、ワタシ的にはツボでして。
強面の、感情を表に現すことの不器用な鉄工所のおじさん。

それが下地にあったことは否めませんが、でも、ワタシが好きなのは暴れるエンケンさんです。

考えてみたんですが、その暴れっぷりが気持ちいいみたいです、ワタシ。
どこかのインタ記事に、いろんなモノを削ぎ落としてできあがった役作り、ということがあったように記憶してますが、落とせるだけのモノを削ぎ落として残ったモノだけで表現するというそのシンプルさ、潔さ、正直さ、そんなものに惹かれるのかもしれません。

坂の上の雲とかに比べちゃったら、決して一級とは言えないだろう「俺の空」。
ワタシは、以前、お腹を抱えてげらげら笑ったと書きましたが、
でも、それってなかなかできることじゃないと思うんです。

際立っているのは、コミカルさ、シニカルさ、ドラマ性、そしてシンプルさ。
全然リアル感はないです。
作り事の世界ですから、刑事とやくざが殴り合いをしていてもあまり痛そうじゃありません。
「ありえねー」設定が、もうあっちこっちに散りばめられてます。
そして、一番「ありえねー」のは最後に正義が勝つ処。
正義の前には、暴力も権力も財力も、全ては手段でしかない。

あ。
これって、時代劇ですよね?

時代劇も斬り合ったところで痛くはないですし(血も出ないし)、
勧善懲悪が基本です。

侍が刀を振るうことを躊躇わないように、
エンケンさんの暴れっぷりには躊躇いがありません。
それ正当防衛ぢゃないよね、絶対先に手を出してるよねぇ^^;と思うシーンは星の数。
さっきまで語ってた事なんてどこへ行ってしまったのやら。
もう、ただ暴れたいだけなんじゃなかろうか、とさえ思う。

でも。
これも「男」の一つの型なんだろう。
強烈な「男」の匂いがする人。
久しぶりにそういう人に惚れちゃいました。

そして、もうわかりきったというか、予想される事ではあるんですけどね。
ぶちきれる様と、ふと、笑んだときの強烈なギャップに、
ワタシのハートは鷲掴みされちゃったんです。

ほ、惚れた。

それに、背中、です。
黙って向けた背中が、男を語っている。

ワタシは男の背中が大好きなのだ。
かっこいいいいいいい。

もうそれ以外に掲揚する言葉が見つかりません(笑)。

というわけで、今年のblogには遠藤憲一語りが加わるかもしれません。
エンケンファンの方がいらっしゃいましたら、是非、ご一緒に。
何しろ、まだ日が浅いので何にも知らない若葉ちゃんですので。

一年の計は元旦にあり。
うん、いい言葉だな。(笑)

遠藤憲一  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |