【切り絵】ヤマト 石津英二

2016/05/06 15:37

切り絵194
切り絵】石津英二

メ号作戦時のユキカゼ艦内。
石津さんは駆逐艦「ユキカゼ」副長。宙雷士で一尉。
「銀河航路」歌ってるシーンですね。



仲間と一緒に歌う歌は、心を昂ぶらせたり、団結を促したり、勇気を鼓舞したりすることに効果的です。
自分も若い頃サークル仲間と団歌や校歌や愛唱曲などを歌いましたし、
その時の気持ちよさを今でも覚えています。
うん、飲み会の〆によく歌ったなぁ…^^;

でも、軍隊に於いて軍歌や国歌を歌うシーンを映像として見ることに、
ワタシは抵抗を覚えます。
その場の結束や勇気を讃え感動するよりも、
どこかしら胡散臭さを感じて、気持ちが引いてしまいます。

これは近代化された軍だけでなく、ファンタジーや古代に於ける戦いの場で用いられても同じです。
集団で一つの歌を歌う気持ちよさというのは、それなりに経験してはいるのですが、
その場にいて参加していない限り、生理的にイヤなんですよね…^^;

2199でもこのユキカゼ艦内で「銀河航路」を歌ったり、
ザルツ人とドメル達がガミラス国家を歌ったりしてましたが、
やっぱりワタシはどん引きでした…^^;
周囲の反応は「感動的」が多数でしたから、賛同を得ることはきっとないだろうと思いますが、
何度聞いてもワタシはダメだったし、銀河航路もガミラス国家も覚えたいと思わなかった。

なんでしょうね。個人的な好悪としか言いようがありませんのですよ。
それでも理由をつらつらと考えてみるに、もしかすると歌を歌う以外の何もかもを封じていることがイヤなのかもしれません。
たとえば、上記ユキカゼのシーンでも、この場ではこの歌を歌う以外の行為は全て封じられてしまうわけです。
誰かに何かを伝えたいと思っても、この歌を中断させてそれを主張することはかなり難しい。
でも、この場合、自分たちが犠牲となることを艦長古代が選び、
それを個人的に拒否することは事実上不可能であるならば、
ここで「歌う」ことによって、艦内の意思を統一し、鼓舞しするならば、
これ以上に効果的な方法はありません。
ワタシだって、ぶつぶつ文句を言い喚きながら特攻するよりも、
どうせなら艦内一つになって(しかも強制されたのではなく)笑っていられる方を選びます。
だから、ワタシがこの場にいたならばおそらく一緒になって歌っていることでしょう。
でもね、やっぱりワタシは、視聴者という傍観者。
だから、この「封じられている」感がどうしてもイヤなのかもしれません。

潔さに憧れる一方で、たとえみっともなくとも自分に正直であることもまた悪くないな、と思うのです。

TAG : 切り絵 2199 宇宙戦艦ヤマト

テーマ : 宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル : アニメ・コミック

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