マスケティアーズ シーズン2!(追記あり)

2016/06/13 18:55

華々しい戦いを繰り広げた前回が、一応シーズン1のラストってことで、
今回からシーズン2が始まります。

びびび、びっくりしたよ~!
リシュリューが! 枢機卿が死んじゃってるじゃないか!

『マスケティアーズ~パリの四銃士~』 NHK 公式HP

マスケティアーズ第11回「危険な男」 感想
NHK 2016.06.12 20:00放送
(長文失礼)


驚いた。何か裏のある芝居じゃないかと疑ったくらい、びっくりした。
リシュリュー枢機卿の葬儀から始まってます。
それと同時に王妃の出産シーンがかぶっているので、前回から半年くらい経過しているもよう。

おそらく本家BBCでは、前回(シーズン1)に続いて放送されていたわけではないでしょう。
つまり久しぶりの放送ってことで、今回はシーズン2の話の方向性を示唆している。
ので、気になる情報がてんこ盛りです。^^

銃士隊4人が颯爽と馬に乗って登場します。
(ずっと思ってたけど、欧州の馬ってのはカッコいいね。あれは時代劇には出てこないわ。)
銃士隊のマントが変わってますね。
シーズン毎に変わっているのかな。単に複数ある設定なのかな。
前の短いマントの方がワタシは好みですが。

さて、枢機卿の死へのコメントに4人それぞれの性格がにじみ出てます。
アトス→とりあえず事実を述べる。自身の感想はなし。いかにも冷静なリーダーっぽい。ホントは熱しやすいんだけど(笑)
ポルトス→自分に正直。取り繕わない誠実さを感じる。
ダルダニアン→皮肉屋っぽい言い回しが好き。「若気の至り」という言葉が似合うと常々思う(笑)
アラミス→本心はどうあれ、良識的な言葉を取る。“良識的な言動”ではないところがミソ。“動”の方はあまり良識的じゃない(笑)
ワタシ=リシュリューが死んじゃったよ~(>_<。)

というわけで、第二幕のキーマン、枢機卿リシュリューにかわる黒幕“ロシュフォール伯爵”の登場です。

ロシュフォール[親衛隊長]:マーク・ウォーレン Marc Warren [声:堀内賢雄]
 密偵として送り込まれていたスペインで捕まったが、脱獄してフランスに戻ってきた。
 国王の信頼を得て親衛隊長の座につくが、ある野望を抱いている。(NHK HP人物紹介より)

このロシュフォール、宿屋で銃士隊と落ち合うはずが、もめ事をおこして吊るし首にされかかり、
助けてくれた銃士隊が戦っている間に勝手に馬に乗って逃げる。
しかもその際、必要のない男をひとり撃って殺しちゃう、という何とも自分勝手でサイテーな野郎です。
もっとも、最初は正論を吐いていたくせに、吊されそうなのがロシュフォールだとわかった途端、「好きにしていいぞ」と踵を返すアトスもどうかと思うけどw
とはいえ、ロシュフォール。枢機卿の腹心だったというだけあって、個人の戦闘能力は高いらしい。
追ってきた銃士隊の気配を感じることはできるし、それに刃向かうほどバカでもない。
いきなり殴りつけたアトスに対して、「何故殴った」とか聞いてるし。
「スカッとするかどうか確かめた」ってなアトスって、やっぱり基本は熱血、鉄砲玉(笑)
その後、縄で縛られて歩かされるのも、致し方ないだろうよ、ロシュ君。

確かにリシュリューもあくどかったけど、こいつは分かりやすくこすっからい感じがする。
リシュリュー枢機卿が、方法はどうあれ、大義としては「フランスのため」を掲げていたのとは違い、いかにも自分のためっぽい。その分野心的で(いや、枢機卿も十分野心家だったけど)俗物ぽいけど、最終的にはどうなるんだろう。命と引き替えにスペインに忠誠を誓ったとか言ってるけど、もうひとつ裏がありそうな気がしなくもない。
ここは楽しみ。

そういえば、ここでOPENINGだったけど、ちょっこら映像が変わっていたのね。
トレヴィル隊長がイイ感じですね。
このおじさん、ワタシ好きでね~ちょっと五郎丸と似てなくもないと思う(誰も賛成してくれないと思うけど)。
暴れる銃士隊のTOPとして、本来は敵方であるリシュリュー枢機卿と心ならずもタッグを組んで外患に当たる、という構図を、実はとても楽しみにしていたんだけどなぁ、ワタシ。
二人が肩を並べて歩いている姿が好きでね~♡
ああ、かえすがえすもリシュリューがいないのが残念だ。(T^T)

トレヴィル隊長、ルイ13世からの要請=顧問会議入りを断り、王の不興を買ってしまいます。
いや、優秀な軍人=政治家じゃなかろうと思うが、ルイは思わないらしく、
私の誘いを断った、私を見捨てたとかなり拗ねます。
BBC、やはりルイに悪意を持っているに違いない(笑)

しかし、トレヴィルはあくまでも隊長。萎れている姿を部下に見せることはない。
入ってきた銃士達にはいつもの隊長の顔。くう、男気だねぇ。
この隊長にも、実は様々な過去があり…という伏線がこの先に引かれている。
気になります!

とはいえ、ロシュ君がこの先王の寵愛を受けるためには、フランスのための活躍が必要。
よって、スペインに捕まっているフォア将軍を奪還する計画を立て、王に進言、許可を得ます。

このロシュ君の挙動がいかにも胡散臭い。
スペイン大使や要塞の責任者:アルバレスらと密談したり、猿芝居したりしてるので、いかにも裏切り者なんだけど。
この任務の最中、アトスを死に追い込もうとしているのも一度や二度じゃない。
その理由として、「アトス、ポルトス、アラミス、ダルタニアンは王を支えている。彼らがいなくなれば王は孤独になり、無防備になる」ということらしいけど、一体いつの間に彼らが王と仲良くなったのかな~???と思ったのだけど。
ああ、仲良くなくてもいいのか。
真に王を支えようと陰日向なく忠誠を誓っている人間が他にはいないってことなんだな。
あ、だから顧問会議はばらばらなのか。納得。(笑)
視聴者として見ている分には、かなりあからさまにアトスを危険にさらすシーンが再三にわたって描かれているわりに、
案外頭の回転は速いというか、知恵はあるらしく、
巧みに話の争点をずらしてポルトスを怒らせようとしたり、自分の立場を主張しつつも「ここは国のために」とか言って、引くとこは引く。
リシュリューの腹心の部下というのも納得できる。

スペインにとらわれのフォア将軍の救出劇は、面白かった!
逃げる最中、鍵のかかったドアを銃で撃ち、足で蹴破る。
ここ、邦画ならきっと体当たりしてると思うんだけど、かならずガッツン!ドッカン!と蹴破る。
アトスが野蛮で素敵♡

活躍と言えば、絶壁の谷にかかる渡し椅子?のシーン。 あのアスレチックでよくあるヤツね。
将軍から順番に渡っていくんだけど、ロシュ君とアトスが最後だったから、アトスが捕虜になっちゃうかと思ってドキドキしちゃったよ!
椅子の代わりに敵のベルトをつかって、滑っていくのはいやカッコ良かった♡
どんなに撃たれても、銃士隊には決して当たらないのは、まあ主人公だからいいのだよ(笑)
毎回必ずある銃士隊の活躍劇も、なかなか野蛮で素敵なのです♡

というわけで、帰還したものの瀕死のフォア将軍と軍の養成所で一緒だったというトレヴィル隊長の間にも、なにやら物語が埋め込まれているもよう。
一体ポルトスとどう繋がっていくのか。

フォア将軍の妹が登場し、何やらダルタニアンと妖しいムードになってたけど、今後もあるのかな?
ダルと言えば、コンスタンス(ボナシュー夫人)。
ダルタニアンの推薦で王妃の世話係に指名されるものの、ダルタニアンとはケンカしてしまう。
大体、この夫=ボナシュー氏。
前回は妻がいないと死んじゃうとか泣いてボロボロだったくせに、今回はその妻に向かって学がないだとか浅はかだとかやけに偉そう。ホントに同一人物か?ってくらい。
コンスタンスもダルの浮気現場を見てしまい、売り言葉に買い言葉で大喧嘩。
そのケンカがいかにも所帯じみていて、笑える。
いや、正論なんだけどね。(まじめに)
いつまでも恋に浮かれているダルと現実的な女コンスタンスの対比。
「君がそんないくじなしだなんて…」とがっかりするダルで終わるんだけど、ホント子どもだよねぇ、ダル。

大体、この物語は女がみんな強いのよ!
今回だって、ピンチを切り開いてきたのは、王妃や将軍妹の一言だったりする。
男はひたすら暴れているだけ。
(笑)
こういう構図って世界各国共通なのかしらん、と思ってしまうけど、ワタシは好きだな~♪
コンスタンス、ガンバレ~♪

伏線といえば、枢機卿に呼び出されたアラミスは自分を捨てた思っていた女が、自分を選んだために枢機卿に殺されていたことをいる。
果たして、王太子そして王妃との関係はどうなるのか!
ロシュ君も王と王妃の間にくさびを打ち込むとか言ってるし、ここも今後の展開が気になるところ。

伏線いっぱいの11回、楽しく視聴致しました。*^^*
次回が楽しみです♪

TAG : マスケティアーズ

テーマ : 海外ドラマ(欧米) - ジャンル : テレビ・ラジオ

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