「龍馬伝」感想 no.4

2010/01/24 21:59

「明日は新潟へ行く」と唐突に言い出した夫は、怪獣その2を連れて本当に新潟へ行き、まだ帰ってこない。
一昨日、タックルを受けて股関節を痛めたらしい怪獣その1は、健気にも試合の見学に行ったはいいものの、交通費がかかるのを失念しており、寂しい昼食を摂ったらしい。
私は当然、仕事だった。本日は大変に込み合い、さすがに疲れた。

「ホントに出かけたの?」と夫にしたメールの返事はなく。
「怪我は大丈夫なの?」と怪獣その1にしたメールには「大丈夫!(`▽´)ゞ」と返事があった。

「今ね~、三国峠だよ」と電話に出た夫は、一体いつ帰ってくるんだろう…┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
ま、いっか。


そうです、今日は日曜日。大河ドラマの日ですな。

★「龍馬伝」第4回 江戸の鬼小町 2010.01.24放送

以下、ネタばれ含みます。ご注意ください。


さて、もう4回? まだ4回? の龍馬伝。
私の周りの反応を見ても、龍馬に一票を入れる人は少ない。
先週の日記にねーさまが反応してくださったように、「弥太郎がいい!!」という声の方が断然多い。
とはいえ、「ま、龍馬はこれからだから」と甘口なのは、福山くん人気だろうか。

今日は、忘れないようにアラームまでセットして見たぞ(笑)。
なのに、最初の30分は「…うーん。今日はハズレかな?」と思っとりましたよ。

毎回アクの強い弥太郎は、相変わらずだったけれど、でもね、今日はイマイチだったかな。
武市の塾が繁盛しているのを見て、「武市半平太にも嫉妬心があったかのう」と吼えるあたりは相変わらずだけど、でも、ちょっと唐突過ぎ。あそこまでのシーンで、武市に龍馬への嫉妬心があるようには見えなかった。(実際にはあるんだろうけど)とはいえ、「龍馬が江戸から帰ってきたら、お前の負けだ」ってな台詞があっての表情の応酬は、良かった。ふたりともに、裡に抱えるものが表情に顕れていて、この辺さすがだなぁ、と思う。

弥太郎関係で面白かったのは、父親の弥次郎。蟹江さん、上手いねぇ。
「畑に行ったらのぉ」と弥次郎。
「働く気になったか!?」と目をきらきらさせる弥太郎。
「肩がはずれた」と寝転がる弥次郎。
「お腹がすいた」「麦も粟もない」「わかったよ、草摘んでくるから」と子ども達と母親の応酬。
ごろんと寝ころんだままの、弥次郎の姿が、この一家の末を暗示しているかのようだ。
でも、「ワシも塾を開くぜよ! ここに岩崎弥太郎がいることを世間に知らせる!」と弥太郎が立ち上がったときには、すんません、私は笑ってしまいました。
挙げ句の果てに、「どうして、ウチにはこんなバカタレしか来んがじゃあ」と嘆いても、ね。弥太ちゃん。
この人の不遇はどこまで続くのだろうと思うと、笑える場面じゃないんだけど、ちょっと笑ってしまいました。あぁ、そうか。今回の弥太郎には、アクの強さはあっても、暗さがなかったからかな? 大財閥を築き上げるのをわかっているからか、「喜劇」みたいに見えましたね。

その分、武市は暗かった! 地味ぃに悪役に向かってまっしぐら? みたいな感じでしたね。

さて、龍馬です。千葉道場です。佐那さんです。
渡辺いっけいさん扮する千葉重太郎は、いい感じでした。気負いがなく、でも軽くもなく。千葉道場というものを芯からわかっている人物。技の継承。道場の継承。師弟と経営。そんな側面をちらりちらりと見せてくれました。

貫地谷しほりさんの佐那さん。ラスト15分に惚れました。
「どうして、私は女に生まれてしまったの」
というのは、女剣士の歩む道なんでしょうかね。私は武術というものをしたことがないし、何しろ運動はダメ。なので、「女だから」と哀しい思いはしたことがない。そうそう、アニメ「ワンピ」でもゾロの幼なじみの女剣士が同じような事を言ってましたよ。

話がそう流れるだろうことは予測がついた。それでも、彼女の涙は良かったと思う。
たぶん、あそこで龍馬に惚れてしまっていたのがちらりとでも出ていたら、つまらなく思ったんじゃないだろうか。
今日の佐那さんの涙は、純粋に剣士としての涙だったんだと私は思う。
惚れたはれた以外にある男女の繋がりってのが、私は大変に好みです(^^)。

とはいえ、これで惚れちゃうのはわかるけどね。

そうそう、千葉道場に来た龍馬の太刀筋を見るために、佐那さんとの手合わせをするけど、あの時に竹刀をふるっていたのは、貫地谷さんじゃないよね? あれは、見事だった。おぉ、さすが千葉道場って思ったもの。
いいっすよね、武術ってのは。(と、知らないからこそ憧れる。うふふ)

でもって、肝心の龍馬さん。……。乞うご期待、かな。
あぁ、乙女姉さんの手紙を大喜びで開いているところは可愛かったです。

ところで、私が時代劇が好きなのは歴史に翻弄される物語に魅力を感じるからですが、小説とドラマの大きな違いにはビジュアルがありますね。
着物(特に女性の着物)には、実はあまり興味がないです。それよりも、家の中の様子、町屋の作り、辻の様子。路上には何があるのか。何を売っているのか。どうやって買うのか。そういう事に興味を惹かれます。
セットなので、どれもちょっとばかし綺麗すぎるのが難ですが、それでも面白い。私にはそういった専門の知識はありませんから、時代考証が間違っているかどうかはわかりません。ですが、そこの戸を開けた向こうがどうなっているのか、を想像できるとそれだけで物語が面白いじゃありませんか。

今回の話の中で言うなら、「江戸は侍よりも、商人や町人の方が活気がある!」と語られる、江戸の空気です。それが感じられれば、物語はそれだけでも面白いと思います。私としては、最後の黒船来港による江戸の町の狂騒が、とても印象的でした。

来週は、黒船来港ですね。さて、どうなるやら。
あ、谷原さんの桂小五郎は悪くなかったけど、印象弱かったっす。こちらも、次回を乞うご期待♪ですな。

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『龍馬伝』感想  | コメント : 2  | トラックバック : 0 |

コメント

便乗感想( ̄ー ̄)ニヤリ

ども! 毎度便乗させていただきます。
ポちゃんと感想がWので(今回はあまりおもしろくない、という感想なんか特に…) つーことで、貫地谷佐那さんは、まるっと同意!
あと、残りのプチ突っ込み。
弥太郎。今回印象薄いし…(寂しい) でも、女子を教えるにはちょっと汚すぎるだろう。(宮迫兄が乗り込んでくるぞ!?)でも、そこまで広末加尾は切羽詰って立ってコト?
福山龍馬批判。
なんだい、なーんだい(←急遽ドロンジョさま風)
あの、水浴びシーン。カメラが回るまわる。筋肉をこれでもか、撮影。初ヌードですってさ。N〇Kだから脱いだ!? どうでもいいけどね。
以上、今週の福山龍馬、ビックリドッキリ『特かっこいいシーン』でした(最後までヤッタ〇マン風に)

| 2010/01/26 |  01:07 | 瑞喜 #EBUSheBA |  URL | 編集 |

>瑞喜さま

いらせられませ! 嬉しいっす♪
> ポちゃんと感想がWので(今回はあまりおもしろくない、という感想なんか特に…)
 でしたよねー(笑)
> 貫地谷佐那さんは、まるっと同意!
 私、貫地谷さん好きじゃなかったんですけどね、今回は良かったですよ。

> 弥太郎。女子を教えるにはちょっと汚すぎるだろう。(宮迫兄が乗り込んでくるぞ!?)
 わはははは! 私もこれ同意! ちょっとじゃなーーい。絶対宮迫が怒鳴り込んできますって! でも、どーして武市さんちじゃないの? 武市さんちは門前払いされそうだとか? って、弥太郎に失礼!?
 加尾ちゃんは、どうしたいのか、何がしたいのか、イマイチわからんキャラでございます。

> 福山龍馬批判。
> なんだい、なーんだい(←急遽ドロンジョさま風)
> あの、水浴びシーン。カメラが回るまわる。筋肉をこれでもか、撮影。
 ああ、これも思いましたよ~! もういいからさ~、って(笑)
 ドロンジョさま、ナーイス♪

今週は弥太郎よりも武市さんが活躍しそうですね~(^^)
またいらしてくださいませ~♪ って、まだ書くんかい!>ぽ

| 2010/01/27 |  11:54 | ポトス #- |  URL | 編集 |

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