ヤマトファンのパワー

2010/11/06 20:12

ヤマトの往年のファンって凄いな、と思ったのは昨年の『復活篇』公開の時。
(試写会+公開初日+最終日)の計3回。

映画マニアでも何でも無い私は、映画館で見るのは年間数本、ましてや、同じ映画を3回も見ることは、まずない。前売り券を買うことも、ない。
過去に、「ターミネーター2」を数回見に行ったくらいかな。
だから、3度目には子どもが「また行くの?」と眉を顰めたほどだった。

けれど、たぶん3回という回数は、往年のファンの中では最低だと思う。
7,8回と聞いても、今の私なら驚かない。

『復活篇』が好意的にのみ受け入れられたわけでは無いにもかかわらず、そう、だよね?
そして、5万円というコンプリートボックス。
「唯我独尊が届いたよ」という報告の多さ。

凄いな、と思う。

私はコレクター的要素はほとんどないので、蒐集することにあまり興味が無い。
けれど、そういう応援の仕方があるということを、ようやく理解した。

好きだよ。大好きだよ。

心の中に秘めていた(つもり)の30年を無駄だとは全く思わないけれど、形に現すことって必要なんだね。

大好きな作品を見られる機会を増やしたい、続編やスピンオフ作品を楽しみたい。
いや。
その作品を評価する人がたくさんいて、つまり、大事にしてくれる人がたくさんいて、いつまでも形として残って欲しい。

「興行の成功」というのは、「当たった」という結果だけが残るわけではないのだね。
人気が出るとか、お金が儲かるとか、1位になるとか。
それが名誉とか実績として残るだけではなくて、「次/未来」へ繋がってゆくということなんだ。

頭では分かっていたつもりの、そんなこんなが、実感として肌にしみこんでいく気がする。

それがわかったのは、実写版の立て役者、木村くんの存在のお陰だ。

彼がそう主張しなければ、きっと頓挫していたんだろうなぁ、実写版。とか思うわけ。
(過去にもイロイロあるもんね…ヤマト^^;)

ヤマトという艦を0から作り上げたのは、プロデューサーなんだろうと思う。
そして大ブームがあって、けれど、それは終焉を迎える。
30年。
その時間さえも呑み込んで、実写版という難問を作品に仕上げたのは、木村拓哉という大スターだと思う。
(もちろん、スタッフや他の役者さんの熱意も分かった上で、あえてそう言いたい。)

彼は、それをゼロから作り上げたわけではないけれど、1を100に、いや100,000(笑)にした男だ。

トップを走り続ける彼は、古代進に共通の想いを持ったのではないだろうか、と言った人がいたのだけれど、私もそう思う。

昨日、Cinema★Cinemaを購入。
夕飯までの間、楽しみに読んでみようと思う。

木村くん(だけじゃないけど)、ありがとー。
そんな心持ちの秋の夜です(^^)

ヤマトのこと  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する