図書館総合展 その1

2010/11/26 19:39

blog記事のカテゴリを分けようかなと考えた。

もしかしたら、過去記事を読みたいという奇特な方がいらっしゃるかもしれない。(笑)
記事の内容・質は、まあおいとくとして(^^;)。検索で辿り着かれても「よもやま」一個では何の足しにもならないもんね。
で、考えてみた。

現在のカテゴリ
・更新情報
・龍馬伝感想
に足すとしたら、
・本のこと
・音楽のこと
・ヤマトのこと
だけでいいかなと思ったけれど、もひとつ自分の趣味・関心があるものに気が付いた。
・図書館のこと
であります。

 ***

図書館総合展/学術情報オープンサミットなるものが開催されておりました。

昨年は息子がインフルエンザに罹患してしまい、残念ながら、自宅より怨念をとばすのみでありましたが、今年は訪れることができました。
が。
公私ともにあまりに忙しく、事前申し込みをしなければ、しなければ、しなければ…(^^;)という有様。
当日飛び込みの参加でした。

第12回 図書館総合展
 「図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人たちが、“図書館の今後”について共に考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場」なんだそうです。
 様々な企業が参加されていて、なかなか面白いんですが、まずは、参加したフォーラムから。

「面白冒険小説と僕の人生」
 主催/読売新聞社  講師/児玉清

 ええと。事前申し込みはしていなかったので当日飛び入り参加でしたが、入場することができました。(^^)

 読書家で知られる児玉清さん。
 私、この方は好きな俳優さんのひとりでして、当然お会いしたことなどございませんから、大変にラッキーでした。
 このblogでも、過去に「趣味=読書」の記事で、児玉さん著『児玉清の「あの作家に会いたい」人と作品をめぐる25の対話』の感想を書いています。
 この1年間毎週楽しみにしてきた『龍馬伝』では、坂本龍馬の父親・八平を演じていらっしゃいました。はい。児玉さんの八平には泣かされました。とても素敵だったのです。

 さて、生の児玉清さんは初めて拝見いたしました。
 すらりとした長身は、立っていらっしゃるだけで様になります。
 お年を召されたなあ、とは思いましたが、立ち姿に見惚れました。手も足も長っ。白い口髭を蓄えられて、なんて素敵☆
 その第一印象を「スケベジジイ」と言ったら、一緒に行った友人に「失礼な」と怒られました(^^;)。
 ええ。これは単にポトスの語彙が貧弱と言いますか、表現が乏しいといいますか、『俳優さんて、お年を召されても色気があるのね』ってことなんですよっ。
 もう少しで77歳と仰ってました。びっくりですとも。そ、そんなお年でしたか! ワタクシ、その色気に益々惚れましてございます。(最近、お年の方が好きですねぇと別な友人に言われちゃいましたけど!笑)

 児玉清さんといえば、私が持っていたイメージは「穏やかな紳士」です。
 話し手の言いたいことを受け止めて、何かを引き出そうとされるような、そんな受け手という印象が強い方でした。
 が。

 壇上にあがってマイクを手にされた瞬間から、90分後の終了まで、一体いつ息をしていらっしゃいます? という程に話が途切れない。――すごかったです。びっくり。こんな話し方をされる方だとは夢にも思いませんでしたよ。

 ご自分は、ずっと面白小説を求めてこられたと仰る。
 ドイツ文学やフランス文学を紹介され、それが如何に「面白い」かを途切れることなく話され。でも大衆文学でもある「面白小説」は精神的に低いと位置づけられてきた。
 けれど、児玉さんはそこから人間の多様さ、他人の面白さを学んだと。
 悪いヤツは必ず居る。そこでどうやって個性を発揮することができるか、を考えられたと。

 そして、市民生活が豊かに営まれることが面白い「面白小説」が誕生する背景になっている、と。
 革命後のフランス然り。アメリカ然り。
 経済活動が活発になることで、人間性が複雑になり、面白みが生まれるのだそうだ。

 そして、ご自身が俳優を目指された経緯を話してくださった。
 黒沢監督との出逢いや、ご自身を「自意識過剰」だと仰る経験談を。
 肝に銘じた言葉を、後々、言われた人に伝えると覚えて居ないことが多い、という経験談から、
 「人は、案外、いい加減なことを言っている。言われた方は忘れないけれど、言った方は忘れちゃう」と笑っていらしたけれど、それは、発信側だけでなく児玉さんが優れた受け手であったということだと思う。師と仰ぐ人から何を学ぶか。それは、そこから何を受け取るか、にかかっているのではないか。そういう事だと思う。

 児玉さんは、翻訳ものがお好きなんでしょうね。
 ご紹介いただいた本のほとんどが、外国文学でした。
 私は外国文学は苦手なので、未読なものがほとんどで残念に思いましたが。
 というわけで、外国文学は知識がなさすぎで、タイトル・著者ともに自分の耳に自信がないので割愛させていただきます。(_ _;)

 最後のまとめに。
 本のもたらすもの。文学のもたらすものとは何か。

【以下、続きは後で。ごめんなさい】
 

テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

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