私にできること。

2011/03/15 19:59

地震があってから、毎日ぐっすりとは眠れません。
怖い、のかなぁ?
一度目が覚めると寝付くのに時間がかかるし。
何て言っても、私のことですからたかが知れているんですが。
それでも、特別疲れたという気はしないけれど、時々もの凄く眠くなるわけです。
アドレナリン出っぱなしってことですかね?

次男の卒業式も行って来ました。あまり寒くなかったし、彼の仲の良いお友だちのお母さんともお会いできて良かったです。

 *****

何ができるだろうか、と自問してみて、まずは惑わされないようにきちんと生活しよう、と思った。
けれど、それ以外に何ができるのかわからない。
今の時点でボランティアできるわけでもないし、私のように体力のない人間が何かしようとしてもきっと迷惑をかけるだけだろう。
募金をするにしても、そんな一人でできる金額なんてたかがしれてる。申し訳ないが、ウチにお金は溢れていない。それでもしないよりは良いだろうし、そういう小さな積み重ねが役に立つこともあると思うから、無駄ではないとだろうけど、それで「何かしたつもり」ってのも何だかなぁ、と思っていた。

結局、防災ってことを何も知らないから、何も浮かばないんだな、と思い、図書館で防災の本を借りてきた。
購入しようと思っていた本は、Amazonで在庫切れになってしまったので。
(ここで、文字情報に依拠しようとするところが私らしいと思うんだけど(笑)。)

実は、我が家は防災に関して、とんと無頓着だった。
17年前はそんなことなかったのよ。
結婚して、子どもが生まれ、あの神戸の震災を目の当たりにし(と言っても、テレビで)。
こりゃ、ちゃんとしとかないとヤバイ! と思った。

だから、防災グッズも自分なりに考えながら用意し、昔登山に使ったでかいリュックサックにそれを詰め、缶詰・乾パン等の非常食料、そして飲料等々、ひと揃いを寝室の押入に入れて置いた。
寝室も、もしものことを考えて、家具は一切置かなかったし、掃き出し窓の向こうには靴も揃えて置いていた。
シュラフも家族人数分揃えておいた。
子どもが小さく、家族四人で寝ていた頃の話だ。

だがしかし。それから、何事もなく10数年。
途中引っ越したこともあり、防災グッズは散り散りに。
今の家の、どの押入に入っているのか。
この5年確かめたことがない。
たとえ出てきたとしても、そこに入っている子どもの着替えのサイズはもちろん140とかだろう。

その上、山陰にいたときは「ここで被災しても大丈夫。救助がくるまで乗り切れる!」と言い切ることができるだけの人的ネットワークを持っていた。

それがどうよ?
不満を口にすることはあっても、私はここでネットワークを築くことを怠っていた。

「天災は忘れた頃にやってくる」

まさに、格言通りである。

それはきっと私だけじゃない。(って一緒にされたら怒るかな?)
だって、スーパーに行くと棚空っぽなんだもん。
えっ。ここ、被災地じゃないよね??(って、被災地ならスーパー自体ありませんがな)

何時大きな余震がくるかわからない。停電だってあるだろう。
備蓄がなければ、そりゃ心配になるよね。
うん、その気持ちはよくわかる。ウチだって心配だもん。
でも、備蓄してなかったのは私の落ち度で、そこで買い占めに走ったら、現在必要な人にもモノが回らなくなる。だから、今現在の流通で賄える範囲で日常を送ろう。

私はそう思っていたんだ。

でも、見通しが甘かったみたい。
米が残り少ない。我が家で10㎏の米があれば、通常なら2週間くらいはもつ。そう思っていたんだけどさ。
いつ停電があるか分からない中で、ご飯が少なくなる度にご飯を炊いた。
とりあえず、ご飯があれば停電になっても食べる物があると思ったから。
それに、家族全員お弁当が必要になって、うーん、思った以上に米の減りが早い。
そう思ってスーパーに行ったら、全く米がない。

げっ。しまった。

明日開店と同時に行ったら、新しく売ってるのなかな。
なかったら、実家方面へ買い出しだな。なるべく遠出はしたくないし、ガソリンも使いたくないけれど仕方ないわ。

***

備えをしていない、というのはこういう事だと思う。
今すぐに全ての備えをすることはできないけれど、今度はきちんと備えをしよう。し続けよう。
そう思う。

皆がそれをすれば、何かあったときにスーパーを空にしないで済む。
必要な人の処に、必要なものが届く確率が少しでも高くなる。

私はそう考えることにした。

何か昨日はウダウダと書いたけど、多くの人が、企業が節電をしたから、全てが停電にならずに済んでいるんだよね。みんなの努力の賜だと思う。

私は、人の善意は捨てたモンじゃないと思っているよ、まだ。
日本人、大丈夫だよ、きっと。

不眠不休で頑張っている人だってたくさんいるんだし。
安全を100%確保できない場所でも、たくさんの人が頑張っているんだし。

そうそう、枝野さん、108時間ぶりに眠ったんですって? いつテレビ見ても会見やってるから、一体この人いつ寝てるんだろうと思っていたけど。まさか、夫と同い年だとは思わなかった。(もっと年上だと思ってました^^;)

自分の事は、家族のことくらいは、最低限の義務だと心得て、自分でどうにかできるように備えを整えよう。

それができれば、もしもの時に家族以外の人にも手を差し伸べることができるかもしれない。
そう思った。

*****
★拍手コメントをいただいたT様へ

 ホントにホワイトデーどころじゃありませんね。
 はっ。そういえば、ホワイトデーでBOOKFAIR閉じるんだったっけ。
 延ばすことになりそうです~!(^^;)

 そちらもイロイロ影響があるのでは。
 皆でがんばりましょー!

よもやま  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

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