2012年EVENT best3

2012/12/25 19:45

今日はお休みでしたが、この連休前後の反動か、一日ぐうたらしてしまいました。
折角の好いお天気だったのに、失敗でござる。(^^;)
後悔先に立たず、でござりまするな。まあ、致し方ございません。

さて、今年は鬱々とヒッキーしていた一年だったので、出かけたイベントは少ないものの、その中からbest3を選んでみました。

3位「横浜市立図書館訪問」2012年11月20日 弊blog記事はこちら

当該記事にも書きましたけど、あまりにでっかい図書館だったのでびっくりしましたねぇ。
市町村立の公共図書館には、必ず郷土コーナーが設けてあり、それぞれの土地に由来する資料やその土地出身の方の伝記や著書などが置いてあります。
イメージとしてですが、大きな産業が発展している街や郷土史・郷土文化の豊かな地方は、郷土コーナーが充実しているように思います。
何にしろ、資金がそれなりに充実していないと手が回らない分野ではありますが、
資金があったからといって充実しているとは言えない分野でもあります。
その街の姿勢が見えて、おもしろいと思っていますが。

横浜は、ご存知のように江戸幕末後期に開港したことがきっかけとなって栄えた都市です。
ですから、港や船舶関係や外国人居留地等々の資料がたくさんあったのが印象的でした。
それに、横浜を舞台に書かれた小説もたくさんあり、それが集めてあったのも面白かったです。
また、貿易港として国際都市として発展した横浜ですから、数種類の外国語による表示がありそれも印象的でしたね。

気になったのは、配架作業は(返却された本を棚に戻す作業です)はどうやらボランティアがやっているらしく、ボランティア募集の張り紙が館内にありました。
これだけの規模の図書館であっても、やはりこの不況の折、財政難なのかもしれませんね。
あまりに広大なので、ここで働くのは大変だろうなぁと思ったのでした。


で、第2位「養老孟司先生講演会」2012年09月

blog記事には書きませんでしたが、念願叶って養老先生の講演を拝聴する機会がありました。
いや、嬉しかったですね。^^

ワタシはここ5,6年、養老孟司氏の本を読み漁っていますが、一度直にお話を伺ってみたかったのです。
東大で解剖学を教えてらした先生の専門書を読むことはありませんが(笑)、
エッセイ等々を読んでいます。

養老先生といえば『バカの壁』ですが、ワタシが最初に面白いと思ったのは、太田光さんとの対談本でした。
「この人は、何か大事なことを言っている」
というのが、一番心に残ったことでした。

でもね、頭が良い人の話ってよくわかんないですよ(苦笑)。
明快なわかりやすい文章なので、読んでいるときはパカパカと読み進むんですが、
ぱたんと本を閉じたときに、さて、何が書いてあったのかわからないんですもん。

でも、何かひっかかることがある。
気になって仕方がないんですが、もう一度読んだからといってわかるとも思えない。
で。
別な本に別な形でわかるように書いてあるかも! という期待の元にワタシは彼の本を読み続けてきました。

何となく、養老先生が仰りたいことはわかったような気がします。
というと語弊がありますね。
ワタシが気になっていたのが何なのか、何となく掴めたような気がするんですよ。

となれば、後は実際に会ってみたい。
直接お話を聞くとか質問したいとかではなくてですね、同じ空間の中に存在し、どのようなトーンでどのような言葉を使ってどのような話をするのか、体験してみたい、というのがワタシの願いだったんです。

で、今年はその念願がようやく叶った、というわけです。

養老先生は思ったよりも小さな方で、思いがけないほど素敵な声の方でした。
で、普通の方でした。

(笑)
失礼ですよね。
ワタシ、もっと変わった方かと思っていたのですが、思ったよりも普通の大人という感じ。
仮にも東大の教授を務めた方なのですから、当たり前といえば当たり前なんですけどね。^^

そして、ワタシは自分のカンが正しかったと思っています。
また機会があれば、伺ってみたいものだと思っています。


さて、第1位「共笑-にしゃんた氏トークセッション」2012年09月25日ジュンク堂・池袋店

タイトルはワタシが勝手につけているものですので、悪しからず。

オトモダチからお誘いいただき行ってきたのが、こちらです。
うーん、テレビにも出演されてる有名な方だったんですね。存じ上げませんでした。^^;

 にしゃんたさん OFFICIAL SITE

にしゃんたさんの著書「日本で知った幸せの値段」の発売記念と言うのでしょうか、
池袋のジュンク堂で1時間半ほどのトークセッションでした。

とにかく、楽しかった。

スリランカ出身の彼が日本に留学して、勉強し、テレビにも出演し、結婚をする。
そこについてまわる「外国人」というレッテルとお金の事。

彼が故郷を後にしてまでやりたかったこと、そして、日本での出逢いの数々を、
あれこれと笑いを交えながら話してくれたわけです。

「ボクの書いたこの本、まだ読んでいない人?」
ワタシを含め、ぱらぱらと手が上がる。
「本を読んでもいないのに、面白いかどうかもわからないこのトークセッションに来はったんですか? 太っ腹やな」
(笑)

一時が万事この調子で進み、あっというまの1時間半(あれ、2時間だったかな?)でした。
とにかく、笑いました。
当時、ワタシは結構精神的に参っていて、ほとんど職場と家とスーパーの往復でした。
何しろ、今年の夏、ワタシは新しい服を一枚も買わなかったんですよ。
如何に停滞していたかわかろうというものです。

それでも折角のご縁だからと池袋までやってきて、昼間は誘ってくれたオトモダチと心ゆくまでお喋りし、
夜はにしゃんたさんの話に、お腹を抱えて笑いました。

行って良かったと思いましたねぇ。
人間、声に出して笑うことって、すごく大事です。
疲れると、きついことがあると、どうしても休もう休もうとしますし、
休日に行動を起こすのが億劫になってしまします。
でも、そんな時だからこそ、お腹を抱えて笑うことってすごく大事だと思いました。

「共笑」

これは、彼が教えてくれた言葉です。
外国人である彼が、様々な偏見と遭遇しながらも、いろんな経験をして、果ては日本の国籍を取得し、今の彼がある。
その彼が目指すもののひとつが、共笑なんだそうです。

「ともえ」
と読みます。
たしか、お嬢さんのお名前だと話されていたように記憶しています。

ワタシがそういう状態でなかったら、きっと別な感じ方をしたんだと思いますが、
そんなワタシに太陽のようなあたたかな光を投げかけてくれた彼に、ワタシは感謝しているのです。
これを「ご縁」と呼ばずして、何と言ったらよいのでしょう。
彼の生きる姿勢に共感できましたし、そんなイベントに誘ってくださったオトモダチにも感謝しています。

ありがとう。

ワタシ、行ったことがないので落語を聞きに行ってみたいと思っているのですが、どなたかご一緒いたしましょう? (にしゃんたさんご指名というわけではなくてです)
一緒にお腹を抱えて笑えたら、きっと楽しいだろうな、と思うのです。


また、来年も素敵なご縁に恵まれますように。

ワタシも。

みなさんも。

よもやま  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

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