2199 15話感想

2013/07/15 02:45

宇宙戦艦ヤマト2199 第15話「帰還限界点」 感想 2013.07.14放送


今日は息子達の反応が面白かったので感想を書いてみます。
(笑)
あれ? OPENING無くなったんですか? それとも放送時間か何かの関係でしょうか?
音楽的に素晴らしいかどうかは別として、ワタシあの合唱のOPENING好きだったんですよね。
こう、文化祭のノリみたくないですか?
「え? ヤマトでチャリティー? 俺もまぜてー♪」みたいな(笑)
いや、もしかしたら、制作側が一生懸命口説かれたのかもしれませんけど、ワタシは結構好きだったんですけどね。

さて、本編。
「やはりイスカンダル人が乗っていたのか」と、デスラー総統。
セレステラの忠誠の先は、「ガミラス帝国」ではなく「テスラー総統」の模様。

2199のデスラーは、一体どういう人なんでしょう。ガミラス側があれだけ描かれているというのに、デスラーの目的は未だ明らかになりません。(←ワタシが鈍いだけ?)
セレステラにしても、ただ利用しているだけなのか、そうじゃないのか、どちらにもとれます。

総統という地位もどうやって手に入れたのか、今ひとつ妄想しにくい。
というのも、オリジナルのデスラーにあった「生まれながらにして持っていたであろう典雅や残酷さ、偉そうな立ち居振る舞い」がいまひとつ弱い感じを受けるから。なんていうか、そういう人物を「作っている」ような印象を受けます。イスカンダルとの間にホットラインがあるような馴れ馴れしさを持ちながらも、そういう人物を演じている、というような印象を受けるんですよね。
オリジナルのデスラーが強烈だったのかもしれません(笑)

一方、親衛隊長官のギムレーは反乱した惑星など不要とばかりに、これを殲滅。
さすがにミサイル一個というわけではなく、ガミラスの新鋭艦隊が圧倒的な武力で攻撃。
この間、流れていたBGMはガミラス国歌とか軍歌みたいなもの?
「これ、ドメルの攻撃の時に使われてた歌かな?」と、珍しく夫が反応。←こういうことには疎いくせに(笑)

実は、ワタシこの軍歌ってのは苦手です。
人道的見地とか、戦争へのこだわりではなく、生理的にダメなんですよね。
地球側も、守兄ちゃんのゆきかぜが突っ込む時、歌ってましたよね? あれも、ダメ。
…気持ちはわからなくはないんですよ。合唱団というものに所属したこともあるので、「いざ立て戦人よ」とか嬉々として歌っちゃいますしね。(^^;)
でも、聞くのはダメ。うーん、歌の雰囲気の問題なのかなー?

さて、ヤマト艦内。
格納庫では、自機を整備する玲ちゃんをかまいたい篠原くんでしたが、そこにやってきた古代にお目々をキラキラさせながら「古代さん!」と嬉しそうな玲ちゃん。
が、雪と親密そうに話す姿にがっかりして…、とベタな展開ではありますが、
我が家には2名ほど玲ファンがおりまして、「おー玲ちゃん、かわいー」と喜んでます。

その上、「俺、雪キライ」だそーで。
(笑)
古代、玲の気持ちわかってやれよおおおお、可哀想じゃん、みたいな。

ちなみに、ウチの息子たちは親の趣味につきあわされているので、ヤマトはほぼ全作見て知ってます。
詳細までは覚えてませんが、一応、顔と名前くらいは一致するのではないかと思われ。
だから、雪のイメージもオリジナルの印象がかぶっているのかもしれません。
「三角関係、上等!」と大喜びしてました。

そんな和やかさも敵機来襲で雰囲気一遍。と思いきや、威力偵察に終わるわけです。
沖田艦長はまだ回復していないらしく、真田が指揮を執ります。
ふふふ、副長の出番ですよ、出番。

真田はね、自分の適性を分かっているんだと思うんですよね。
彼は、TOPには向いていない。或いは、戦闘指揮には飛び抜けた才能を持たなかった。
沖田という優秀な艦長の下で、補佐をしているのなら、彼の右に出る者はいないんじゃないかと思うわけです。
彼が指揮官として常識を越えられないのは、人を信用しきれてないから、つまり、他人の才能を見切ることができないからだと思うんです。
決して、常識を越えられない人じゃない。波動エンジンから波動砲を作っちゃうような、自分の領分においてはそれこそ無理難題も解決しちゃうような柔軟な思考の持ち主だと思われます。
でも、デブリいっぱいの空間に古代をして偵察に行かせることはできない。それが、真田の指揮官としての限界なんじゃないですかね。

その点、沖田艦長は見事。
部下の能力を信じて、危険な任務も任せることができる。古代や真田だけじゃなくて、島にだって相当無理な注文してますよね。てか、島がひとつ運転し損じたらヤマト被弾しちゃうわけだし。「よけろ」と指示をすれば、必ず島がそれを実行できると信じているから、次の手を考えられるわけで。疑ったら、もう「次」はないわけですよ。

たぶん、真田は自分の才能の限界は低く見積もっていない。できないことがあるのはわかっているだろうけれど。
でも、他人の才能を、最後の最後ぎりぎりの処で信じ切ることができない。その命が失われる可能性を大きく見積もってしまう。それの慎重さは、ある意味優しさであり、また、多くの仲間を失ってきた彼の弱さでもあるのだと思うわけです。

そういう事を思いつつ、それでもそこから逃げずに副長として指揮を執る姿には、心惹かれるわけですよ。
悩める副長、頑張る副長。
オリジナルではなかった描写だと思います。

で、ワタシ的には「ベタすぎ(笑)」と思った、百合亜ちゃんと真田さんの波動理論のやりとり。
百合亜の髪型の変化に気づかなかった真田に「そりゃねーだろー」と息子は大受け!
「ベタ最高!」なんだそうな。

…平田さんを見て、「別人真田?(笑)」とか言うし。
まあ、確かに似てると思うけどね、あのふたりは。

とにかく、2199の真田さんは表情に乏しい。彼がその堅い表情を崩すのは、古代守関連の時だけなんじゃなかろうかと思う。その真田さんが、波動理論を投げかけられた途端、表情が「パッ!!」と変わるわけですよ。

いや、実は映画館で見ていたときも、「ぷ」と笑っちゃったんですけどね、
息子も同じ場所で反応するとは思わなかった(笑)

新見ちゃんがここにいたら、ちょっとくらいはムッとしたかもしれませんね(笑)

それに、真田さん、百合亜ちゃんは髪型が変わっていただけじゃなくて、副長である貴方にため口だったんですけど? あの、一番年少さんなんですよ、百合亜ちゃん?
まあ、変人副長が気が付かなかったのはいいとしても、どうして誰もそこを突っ込まないんだよ! 髪型に気をとられていたんだとしたら、全員、副長並みだってことじゃないでしょーか、相原君!?

というわけで、これだけ書いたのに、一番大喜びしてたドメルとの対艦隊戦までたどり着けませんでした。
(笑)
変身ロボット系大好きな息子は、もう「かっけー!!」の連続!!
「大塚さん、かっけーー!」「ヤマト、すげーー!!」「うわ、燃えるわ!!」「艦隊戦、万歳!!」
と、とにかく大喜び。

夫は夫で、いや、次元潜航艇はな、Uボートへのオマージュでな、あれは良かったんだぞ、とか語り始めちゃうし。

オトコノコってこういうの好きなのねー。
「だから、これの上映中誘ったのに」と息子に言ったら「失敗したーー! 母さん、ちゃんと誘ってくれよ!!」とわけわかんないこと言ってました。^^;


**

「復活篇」の制作が発表になった頃、「ガンダムみたいに、ヤマトも親子で楽しめたらいいのに」と思ったのを思い出しました。まさか、そんな日が本当にやってくるとは、ほんの数年前まで考えてませんでしたよ。
我が家は、今、親子で2199を楽しんでいます。
その事自体が、とても楽しいです。^^

テーマ : 宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル : アニメ・コミック

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