一期一会

2013/12/24 01:09

あれ以来、暇さえあればIL DEVUのCDを聴いているなワタシはご満悦である。^^;
CDを聴き、ジャケットをうっとりと眺める自分に、さすがに首を傾げることもないわけではないが、
この太メンのおじさんたちにトキメイているのは、紛う方無い事実である。

(笑)

あまり音楽自体に執着のない方だと思うし、造詣も深くない。
むしろ、何も知らないと言っていいと思う。
基礎知識なんてものもないので、単なる「好き嫌い」でしかないのは承知の上だ。

だが、それでも良いモノを聞き続けるとそれなりに耳も良くなるというか、「好き」とか「いいなあ」と思うものの水準があがるものらしい。

演奏会に出かけるようになってみると演奏のあれこれ意外にも案外思うところがあったのは望外の驚きだった。
といったら、少々大げさかもしれない。
それでも、CDを聴いていただけではわからない事はたくさんあった。

一番強烈に感じたのは、やはり「生」の強さ、素晴らしさであったが、
それは同時に「一期一会」であることも教えてくれた。

ワタシは今、ほぼ毎日IL devuのCDを聴いており、その度にうっとりとしている。
何しろCDには隙が無い。
学生時代、少しだけ作品のCD録音に参加したことがあるので、その理由はわからないではない。
たかだか学生の音楽とプロであり、しかも第一線で活躍するアーティストを同次元で考えるのは軽率だと思うが、
やはり「やりなおし」がきかないという違いが大きいのだと思う。

ステージ上では、取り直しもやり直しもきかない。
場合によってはやり直すことができるかもしれないが、それを「聴かなかったこと」にはできない。
そういう緊張感が、ワタシは好きだ。

繰り返し聞くなら隙の無い美しい演奏を望むが、やはり、その場でしか感じることのできない何かが、ライブにはある。
チャンスは、アーティスト側にも、聴衆の側にも、一度限りしか与えられない。
ステージの上で、ひとりの人間が息づき、何かを伝えようとしている。
良いときも、悪いときもあるだろう。
それは、受け手側にも同じである。自分の調子が良いときに演奏してくれるとは限らない。

良いときも、悪いときもある。
それは、ひとつの演奏会の中にも存在する。
送り手側にも、受け手側にも、存在する。

そこで生まれる何か。
臨場感、高揚感、一体感。
あの素晴らしさは、やはりあの場でしか味わうことができない。
首都圏在住ということに、こういう時ばかりは感謝する。
あの「一期一会」の素晴らしさは、言葉で表すことは難しいが、誰もが知っている感覚でもある。

一度きりのチャンスに巡り会えたことに。
彼らと同時代に存在できたことに。
素晴らしい演奏を聴く度に、ワタシは心から感謝する。
そう、こういう楽しみを教えてくれた友人にも。

何よりのプレゼントをもらった。
何しろ、今日はワタシの誕生日でもあるので。^^

次回のIL DEVUの演奏会は年明け1月11日だが、ワタシは行けない。
ああ、行きたいな。
その次、3月の演奏会にはきっと行くのだ♪

本日、12月24日にもラジオ出演されるそうな。
とても楽しみにしている。


今日、この日にここを訪れてくださったひとに。
 A Happy Christmas!

よもやま  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する