お盆が終わりました

2014/08/17 01:24

帰宅しました。

   saq27

お陰様で父の新盆も無事終了。
妹がみなやってくれたので、ほんの少しお手伝いするだけでしたが。
それでも無事に終えることができ、ホッと一安心しています。

母の時の経験がありますから、夜はも少し余裕があってblogが書けるかと予測していたのですが、
とんでもありませんでしたね。^^;

お盆というのは地方或いは家によって違うものだと思いますが、
亡くなった人を偲び、ご先祖様に感謝する日なのではないかと。
ひいては、自分が生まれて来た事を慶ぶ。家族の存在を慶ぶ。
そんな日なのだと思っています。

お盆の風習というのは地方毎どころか、家庭によって違うものであり、
「正解」を求める必要はないのではと考えています。
親から伝えられた事を基本にしつつ、自分ができる形で執り行う。
死者を送るという行為は、基本的には残された者を慰め、
自分が長く続くリレーの一員であることを確認するものだと思うのです。

時代に合っていないからと言って、或いは面倒くさいからと言って、
連綿と続いてきた行事を簡単に変更することはどうかと思いますが、
それによって、今生きている人間がつぶされてしまっては元も子もない。

受け継がれてきたものを尊重しつつも、自分のできる形に少しずつ変えていく。
それが「家」に伝わる葬送の儀式だと思います。


実家は父の代からの新宅で、
一家が神道になったのも比較的新しいようで、本家は仏と神が混じり合ったような形を取っています。
父は神道であることに比較的こだわったようなので、実家では神道に重きを置いていますが、
お盆という仏の行事も本家や一家内と同じように行っています。

今年は新盆でしたから、祭壇を作りました。
盆棚或いは精霊棚とも言うようですね。
一昨年、息子が学校の課題で、各家庭のお盆の様子を調べるというものがあり、本家の伯母に話を聞きに行ったのですが、大変面白くまた勉強になりました。
家制度の崩壊により、廃れ、簡素化されつつある行事のひとつですから、それに纏わるあれこれを聞くことができたのはとても幸運だと思います。今年も、本家に挨拶に行った折に、伯母がいろいろと聞かせてくれました。

行事的には特に変わった所はなく、13日の夕方お墓へお迎えに行き(迎え火はなし)、
16日の夕方、送ります。(送り火はなし、本家はあり)
飾るのは榊で、蓮や竹は飾りません。ご近所ではホオズキを飾るところもあるようです。
夏野菜や果物をお供えするというのは、一般的でしょう。
お迎えは早く来られるように馬(きゅうり)で、送りはゆっくりと帰っていただくために牛(なす)というようですね。
神道なので、お線香ではなく洗米を用意するのが、ちょっと変わっているかもしれません。
お客様には、「おふるまい」と呼ばれる料理等を用意します。
事情により、今回は母の時よりもてんぷらを作る量が少なくて済んだので助かりました。

こうして書き出してみると、順番にこなしていけばいいだけのことなのですが、
一つ一つ抜けがないように準備し、その度に、小さな決断を重ねていくことは、案外骨が折れるものです。
それを、母の時は父がやってくれ、今回は妹がやってくれたので、ワタシは随分と楽をさせてもらっています。
家を継ぐということ、地域に根ざした生活をするということは、こういう行事を繰り返していくことでもあり、世間という仕組みと上手く付き合っていく術を身に付ける事が大人になるということなのだと思います。

ただ、婚家と実家を比べてみるに、婚家は比較的フレンドリーで、実家は比較的決まり事が多い。
実家方面では、順番というか序列を間違えると結構面倒なことになりますが、婚家はフラットな感じです。
漁業を主とする土地と農業を主とする土地の違いなのかな、と思ったりもします。

今回、失敗したな~と思っていることがありまして。
実家の新盆とこの夏から職場が変わったこととでいっぱいいっぱいだったワタシは、婚家のお盆の支度を何もせずに出かけてしまったのです。
夫は普通に仕事でしたし、息子も家にいたのですが、彼らに頼むわけにもいかず、何もしないお盆でした。
婚家のご先祖様と夫に非常に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
また夫の夏休みにお墓参りをしてもらう予定でいるので、それで勘弁していただくことに。
来年は、きちんとしたいと思っています。

明日は一週間ぶりの仕事です。
まだまだ慣れず、テンパることばかりですが頑張ってきます♪

TAG : ちび真田

テーマ : いま想うこと - ジャンル : 日記

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