「日本は、日本の道を行け」

2015/01/27 00:39

切り絵 龍
 切り絵 龍

ヤマトじゃない切り絵もします。
(笑)


これは、

福々切り紙 : 切って飾って家に幸を呼ぶ福々切り紙 : 切って飾って家に幸を呼ぶ
(2013/07/19)
小宮山 逢邦

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のp56「龍1ATYPE」です。

青竜とは中国の伝説上の神獣「四神」のひとつです。
春の象徴でもあります。
なのでできれば青い紙で切りたかったのですが、ちょっと手許になくいつもの色で作りました。

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見ました。
 第253回 2015年1月26日放送
 「日本は、日本の道を行け ラグビー日本代表ヘッドコーチ(監督)/エディー・ジョーンズ)

「すげー見たいっ!」と言ってテレビの前から動かなかった輩がいたので、一緒に見ました(笑)
面白かったです。

日本人的と言えると思いますが、ワタシはプロフェッショナルという言葉が好きで、
この番組は機会があれば見ています。
(欠かさずという程ではないですが。っていうか、番組自体を忘れちゃうんだよね~><)

日本ラグビーが急成長していて、世界ランキングが第九位まで上がったってご存知でした?
今はあまりメジャーとは言えませんもんね、ラグビー。
日本代表の監督であるエディーさんが大切にしているのが、
「強みを知り、強みを伸ばす」ということ。

体格が最もものを言うスポーツのラグビーにおいて、体が小さい日本人はこれまで世界の強豪にはまったく歯が立たなかった。だがエディーさんは、日本人の強みを徹底的に観察し、それを伸ばすことで世界の強豪相手にも打ち勝つ集団へと進化させた。エディーさんが考える、日本人の強み。それは、どんな過酷な練習にも耐え、向上心を持ち続ける“勤勉さ”だ。エディーさんは、日本人の勤勉性を生かして、早朝6時から練習を始め、選手を徹底的に追い込むことで、世界一タフなチームを築こうとしている。
「日本人の強みは、真面目で忍耐力があることです。それは間違いなく世界一です。他の国の選手なら、とっくに逃げ出しているでしょう。」(エディー)

(HP記事より抜粋)

揺り返しってあるんでしょうね。
真面目で忍耐力があり、勤勉であること。
ワタシが若い頃は、ダサい価値観でした。若さ故、でしょうか? 時代故、でしょうか?
最近の若いコはホント真面目で素直で忍耐力があると思います。
ただ、ワタシ達世代とはちょっと違う価値観を持っているようなので、
何でそこでその能力が発揮されない? と思う場面にはよく遭遇されますが。

日本代表の練習風景を見ていて、「げっ。オニ!」と怪獣が呟いてましたが、
随分と過酷な練習のようです。
集まった選手達から白い息が上がるのを見たワタシは「寒そう」と言いましたが、
「違うよ。あれはめちゃ体温が上がって湯気が出てるの」と訂正されました。
寒さなんて気にならないのか?(笑)

別にラグビーだけが過酷な練習をしているわけじゃないと思います。
現在大活躍中の錦織圭くんだって、めちゃ大変な練習をこなしているはず。
ホント、皆さん、信じらんない。^^;
根性だけが理由ではないでしょうけど、強さや粘りの裏には必ず驚くような努力がありますものね。
努力すれば望み全てが叶うわけじゃないけど、
そこまで努力できること自体が才能のひとつだとワタシは思ってます。

エディー自身の経歴をあわせ、彼らのラグビーに懸ける情熱ってホント凄いなと思いました。
誤解を恐れずに言っちゃいますけど、
「好き」って何よりも強いですよね。^^

この30分の番組の中で特に気になった言葉が2つありました。
ひとつは「義理」。
エディー自身の監督としての経歴の中で、彼は日本に「義理」を感じているそうです。

少し前に見た番組で、やはり外国人からこの「義理」という言葉を聞きました。
確か、鍛冶師だったような気がします。
日本人が「義理」という言葉を口にすることは滅多になくなった気がします。
ワタシ達の親世代は時々口にしてましたが、もうドラマの中でさえ使われなくなりました。

義理とか人情とか、そういうモノはワタシ達の自由を縛るもの、阻むモノとして切り捨てられてきました。
経済を優先し、個人の望みを叶えるため、お金で解決しちゃった方が楽だということで。
実際、それで良かったわけですよね、この何十年かは。
でも、親を送るような年になってみて思うのは、やっぱり義理や人情は大切にしなきゃいかんという事でした。
お金を出せば、葬儀会社の人は親身になって世話を焼いてくれます。
それがお金の額だけだとは思いません。
でも、大切なのは「人」です。
何の得にもならないだろうに、と思う事を引き受けてくれる「キーパーソン」が必ずいます。
彼がいるから人間関係が取り持たれ、物事が円滑に進む、そういう人物がいますよね。

それは、表に出て仕切ってくれる人かもしれないし、縁の下の力持ちかもしれない。
ひとりだけではないですよね。
人は誰しもが、どこかしらでそういう役を引き受けているんだと思います。

若い頃には忌避していた言葉でしたが、大人になった以上引き受けなければならないものだと思うようになりました。
それを日本人じゃなくて、外国人が口にするというのがとても新鮮な驚きでした。

二つ目は、試合に負けた後エディーが選手にかけていた言葉です。
「あの審判は、強いチームに甘くなる傾向がある。だから、我々が強くなれば良いのだ」(言葉は不正確)

審判が公正である事は大前提であるわけで、その上での言葉だと思いますが、
「我々が強くなればいいのだ」という指向性は、ワタシには衝撃でした。
そっか、そうだよねーー! と言ったら、笑われちゃいましたけど。

ワタシ自身には、40年間全く縁のなかったラグビーというスポーツに、
今は少しだけ身近な気持ちで接しています。
そこで、いろいろな出逢いがあるわけで、本当に人生って面白いですね。

来週は「掃除のプロスペシャル」だそうです。
必見ですな☆ (`0´)ノ オウ!
(笑)

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テーマ : TV番組 - ジャンル : テレビ・ラジオ

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