できることを淡々と

2015/02/27 00:47

ガンマン、と聞いて思い浮かぶのは、西部劇に出てくるカウボーイ達だ。
だが、どうやら港にもガンマンと呼ばれる人たちがいるらしい。

プロフェッショナル 仕事の流儀 
「港のエース、ガンマンの絆 クレーン運転士上圷(かみあくつ)茂」

NHK総合 2015.02.23放送

※記事の後に拍コメお礼あり。



横浜港の岸壁にそびえ立つガントリークレーン。全長127メートル、運転席は地上50メートルの高さにある。運転士“ガンマン”は、港湾の花形と言われ、貨物の積み降ろし作業の中核を担う存在だ。
(HPより抜粋)

ガンマンとは、港にあるでっかいクレーンの運転士さんのことだそうだ。
この上圷(かみあくつ)(←読めなかったよ~~~)さん、口癖は「できることを淡々と」だという。
うん、とっても渋いおじさんだった。
いや、格好良かったよ~!

ひとことでいえば、「できることを淡々とやる人間」だと思うんですけど。その「できること」を追い求めていく、常に追い求めていくということだと思います。
(HPより抜粋)

彼が一時間に積み卸しをするコンテナの数は50本。これは世界平均の1.5倍だそうだ。
けれど、「数字を上げようと思って運転しない。クレーン操作は、競技ではない。」と言い切る。

できる人が発するからこその、説得力のある言葉というものがある。
というか。
一流と呼ばれる人たちのインタビュー等々で良く思うのは、彼らは特別な事を言っているわけではなく、どちらかといえば、当たり前の、地味な事だったりする。
けれど、それが読み手の気持ちを揺さぶる。
それは、「結局は誰でも同じ」という安心感ではなく、彼らが発する言葉だからこそ首肯できる信頼感をそこに感じるからではないだろうか。

地上50mという高さでの作業だからこそ、自分の感情を抑制する。
気分が高揚する日も、落ち込んだ日も、不安な日も、同じ精度で仕事をこなすために、
淡々を貫く。

記事を読めば、そこが仲間への労りを込めての行動だということがわかる。
それが結果として自分を磨くことになる。
人が一番力を発揮するのは、自分のためではなく他人のためである時だ、というのはやはり真実なんだろうと思える。
うん、いいの。そこに不純な物がたとえ混じっているかもしれなくても。
そうやって自分を磨くことができる人って、カッコいいもの。

人を喜ばせたい、喜んで貰いたい、幸せになって欲しい。
そういう特性を持つ仕事も、もちろんある。
それは素晴らしいことだと思う。
けれど、ワタシが憧れるのは、こういう自分の仕事を日々淡々とこなすことのできる人だ。

ガンマンになるためには、港のあらゆる機械を運転できなければならないらしい。
その上で、「こいつならば」という仲間の後押しがあっての初めて就くことのできる仕事だそうだ。
だから、彼は今でもコンテナ車の運転もするという。
港の仕事全体を把握しているから、待たされても苛つかないでいられるのだと思う。
様々な職種の苦労を知り、事情を忖度することができる。
それはホント凄いことだと思う。

昨夏、職場を変わり、思うところも見えたこともあった。
ようやく全体の仕事が見えてきたところで、自分に何が足りないのかわかり初めてきたところだ。
「できる」ことを追い求めていく、という上圷さんの姿勢にとても共感した。
がんばろう、と思った。(←単純・笑)



  ********
拍コメお礼です。

☆2/20「足りないものは」にコメントくださったK様

 こんにちは~コメントありがとうございます。
 お返事が遅くなってしまってすみませんでした。

 我が子のことって悩ましいですよね。
 ワタシも「いつかイタい目にあえば、わかるだろ」と思っていたんですよ、ずっと。
 でも、「どうして俺はこんなん何だろう」と言っているのを聞いて、考えてみた結果がこれだったんです。

 褒めているつもりだったんです、ワタシ。
 ちゃんと認めてるつもりだったんですよ。でも、違ってたのかな? と思いまして。^^;
 彼が自分に自信を持てていないことはよくわかっているんですけど、
 でも、それは自分で獲得していくものであって、親がどうこうしてやるものじゃないかな。
 それがまあアイデンティティの確立ってヤツかな、と思っていたんですが。

 でも「イタい目」にあうのを、指をくわえてみてるのも違う気がしてきて、
 それでこういう結論になったわけです。

 と言っても、こっちも向こうも急に変わるわけじゃないですから、
 気長にやっていこうかなと思っています。
 「膨らます」って、子どもの持つ力を信じるってことでしょうかね。^^
 
 コメントありがとうございました。(^^)/
 

 
☆2/22に「にゃんにゃんにゃん」の記事にコメントくださったO様

 こんにちは、初めまして! ようこそいらっしゃいました。
 お返事が遅くなってしまってすみませんでした。

 ご丁寧にコメントありがとうございました。
 切り絵は今のところまだトレスなんですが、自分でイラストも描けるようになれたらいいなぁと思っています。
 お絵描きも初心者で、デジタルで描ける環境がないので、色鉛筆というアナログで遊んでます。
 よろしければまたお越しくださいませ。
 これからもよろしくお願いします。^^

テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

ドラマ・映画のこと  | コメント : 0  | トラックバック : 0 |

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する