反省…

2015/03/06 13:46

真田志郎35

技師長は、読み聞かせも案外そつなくこなしそうだけど、
副長はできなさそうな気がする。
真面目にやって怖がられそうだ(笑)
ああ、夏の怖いお話向きかもね。^^



読み聞かせをする機会があった。

ワタシは自分で本を読んで貰って楽しかったという経験がないこともあり、
本は自分で読む物だと思っていた。
だから、子どもが赤ちゃんの頃にほとんど読み聞かせというものをしていない。
幼児になりそれぞれ好みが出てきた頃、乗り物系の本は何度でも読んだ。
幼稚園時代は、お迎え時に昔話系の絵本を借りてきて、寝る前に読んだ。

今は4ヶ月検診とかで「ブックスタート」とかがセットになっていて、
絵本を一緒にくれる自治体とかもあるし、
図書館では小さい子向けに職員さんやボランティアさんが定期的に読み聞かせを行っていることが多い。
小学校でも、保護者やボランティア団体による読み聞かせも盛んだ。

ワタシも我が子が幼稚園に通っていた頃、保護者のボランティアとして読み聞かせをしたことがあったけど、
特に決まりもなかったし、教えても貰わなかったから、
「オトモダチの○○ちゃんのお母さんが本を読んでくれる」というノリだった。

今回は全然知らない幼稚園入園前くらいの子どもと保護者が相手。
絵本の選び方から読み方等々丁寧にご指導いただいたが、如何せん時間がなかった。

さすがにこの年になると、子どもやその保護者(←基本的にワタシより若い)を前にしてもさほど動じない。
全く緊張しないわけではないけど、声が出ないとか挙動不審になるとかいうことはない。

ただ、読み方がわからないのだな。
大きな声を出そうとすると、一本調子になってしまい、面白くも何ともない。

読み聞かせというのは、手振り身振りで伝えるものではなく、声音もあまり使わずに、
子どもの想像に任せ、お話の世界に入ることを邪魔しないというのが正統派なやり方らしい。
ラジオの朗読とかまさにそうじゃない?
声音を使いすぎるのも、あまり好まれないらしい。
その場での子ども達の食いつきはいいけど、演者の印象が強くお話が残らないからというのが理由だ。
でも最近はいろんなやり方があって、一概に声音を使うこと等々を否定するものでもなくなってきた。

舞浜のコンサートでの桑島さんのナレーションも、なるほどねとか、さすがだなとか思いつつ聞いていた。

ワタシは、練習期間が短く、はっきりいって上手く読めなかった。
でも、まあ、それも致し方なしと、やれるだけやればいいやと思っていたのだけど、
それじゃいかんかったのだ。

絵本を持って、集まった子ども達の前に立った(座った)時、
最前列の子ども達が、膝を抱え、
「このおばちゃんは、どんな面白いお話をよんでくれるんだろう!」
と、きらっきらした瞳を輝かせているのを見た瞬間、ワタシは猛烈に反省した。

ごめんなさい。
あなたたちの期待に応えられない…。

読んだ絵本は、声も大きく、つまづくこともなく、普通に読めたけれど、
でも、それだけだった。

ごめん!
本当に、ごめんなさい。

ど素人だろうと、あのきらっきらした瞳を裏切っちゃいけないのだ、と強く思った。
上手く読むために練習するんじゃなく、
子どもを楽しませることができるように練習するんだよね。
その為に、いろんな技術が必要なんだよね。

次に読むときまでに、もっと練習しておこう、と思った。

ちなみに読んだ本は

わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)わにわにのごちそう (幼児絵本シリーズ)
(2007/02/15)
小風 さち

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でした。

テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

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