ヤマト切り絵 スターシャ・イスカンダル:2199

2015/09/08 23:52

ヤマト切り絵120
ヤマト切り絵 スターシャ・イスカンダル

憂いと戸惑いの中にいるスターシャが黒背景によく合っていると思った作品です。
切り終わって、「よし!」と思えたので満足です。*^^*



憂いの女王を切りながらも、実は頭の中にはイタリアンカンツォーネが鳴り響き…(笑)
先日再放送があったNHKの「クラシック倶楽部」の「びわ湖四大テノール」を暇さえあれば見て(聴いて)ます。
テノールだけのユニットって面白いですよね。*^^*

何て言うか、とてもサービス精神が旺盛なステージで、
青い空と輝く太陽が似合ういかにもテノールな曲や、
なんでオペラ歌手がコントやるんだ(笑)という、テノールdeコントや、
楽しいトーク。

ワタシの大好きなIL DEVUとはまたちょっと違った楽しい魅力がいっぱいのユニットです。
学生の頃、何故かイタリアカンツォーネを聴いていたこともあって、
曲自体を知っていることも一因なのかもしれませんが、
頭の中に「おそーーーーれみーーーお」とか「おにーーーのぱんつはいいぱんつ」だとか、
BST(びわ湖スーパーテノール)の声が響いてます。

是非、関東でも演奏会をやってくれないかな~と切望します。

そうそう、来週はまたIL DEVUのコンサート。
セカンドアルバム「NUKUMORI」の発売記念コンサートです。
紀尾井ホールは久しぶりなので、それも楽しみです。

先日、鎌倉のコンサートに行ったとき、11月にグザヴィエのコンサートがあることを発見。
一緒にいたオトモダチに「こんなにテンションあがったの、間近で初めてみたわ」と笑われました。^^;
もちろん、即チケットゲット!
10月は宮田くんのコンサートがあるし、横坂源さんのコンサートは検討中。

今、内田樹の「最終講義」文庫版を読んでいるんですけど、
その中に倍音について考察してあり、それがとても面白かったです。

「荘子が言うように、天籟(てんらい)はmさあに「天上から到来する音」であり、かつ聴く者ひとりひとりにとって違うと音として聞き届けられる。そして、そこに何を聴き取るかは、その人の宗教的成熟度、霊的成熟度に深く関わってくる。そして、どのような水準にあっても、倍音を通じて聴き取る音は、その人が最も聞きたいと思っていた当の音なんです。その音が天上から自分に向かってまっすぐに降り注いでくる。それが倍音です。ですから、音楽的愉悦としても、宗教儀礼としても、あるいは荘子のように哲学的成熟の指標としても、倍音を重んじるのは当然のことなんです。」
(「最終講義」内田樹著 p167より抜粋)

これだけ抜き出しても、著者の言いたいことは伝わらないと思いますが、
ワタシは内田さんの書いたものを読んでいると、
そこに書かれていることとと全く違ったことについて、すとんと腑に落ちるようにわかった気がすることがよくあります。
とても頭の良い方なので、いつも「言いくるめられないよう用心しなきゃ」と思って読んでいるんですけど(笑)、
ワタシはいろんな意味で彼の書いたものが好きなんですね。

ワタシは天上から降ってくる音楽というものを、過去に二度経験しました。
学生の頃に聴いた、確か聖カテドラル教会での演奏会、誰が歌っていたのか全く覚えてないんですけど。^^;
それから、グザヴィエのハープです。

あんなに大好きなIL DEVUのアンサンブルも、ケラスや宮田君のチェロも、
魂を揺さぶられるような感動をすることがあっても、天上から降ってくる音楽ではありませんでした。
その違いが倍音にあるとは、ちょっと思っていませんが、
ワタシの成熟度に相当する、ワタシのもっとも聞きたい音だった、というのはそうなのかもしれないなと思います。

音楽についてもっといろいろ勉強して知識を増やせば、もっともっと楽しめることはわかっているんですが、
今のところ、ワタシはただ「まだ見ぬ、その時にワタシの最も聞きたい音」に出会うためにコンサートに足を運んでいます。
この年齢になるまで、クラシックの演奏会なんて行ったことありませんでしたけど、
こうして素敵な音楽を紹介してくれたオトモダチに感謝しています。

オススメがあったら、是非、教えてくださいね。*^^*


【拍手コメントお礼】
☆9/8「ヤマト切り絵 フラーケンと四十肩」にコメントくださったS様
 こんにちは! コメントありがとうございます。
 大変ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 四十肩は夫もやったので他の病気なんて考えてもみませんでしたが、
 結構生活に差し支えるくらいには痛いので、とりあえず医者に行ってきます(笑)
 運転も、もうハンドル回すだけで痛いんですよ。^^;
 S様もどうぞお身体大切になさってくださいまし。

 切り絵もイラストも、ホントに始めたばかりで下手の横好きなんですけど、
 残された時間も多くはないぞと思ったのをきっかけに、
 「あんな風にできたらいいな」と思う事はとりあえずやってみることにしたんです。
 年をとると図々しくなりますね(笑)
 というわけで、多少でもお楽しみいただければ幸いでございます。

TAG : 2199 切り絵

テーマ : 宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル : アニメ・コミック

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