家事をシェアする

2015/10/26 01:38

ヤマト切り絵134
ヤマト切り絵 スターシャ・イスカンダル

スターシャって悲劇にどっぷりと浸かってしまっていて、
あまり前向きな印象がないですね~。
地球に救援の手を差しのべてくれたのも、罪滅ぼし的な意識が強そう。
積極的にデスラーの邪魔をするでもなく、抗議している割には押しが弱そう。
そんな彼女を救ってくれたのが守兄ちゃんだったんでしょうね~
やっぱり、守兄ちゃんはたらしだ。



先日、友人が「家事から解放されたお休みが欲しい」と呟いていた。
これ、絶対無理だと思うんだよね。
家事は主婦を解放してくれたりしないもん。
しかも、ある期間を専業主婦として過ごしてしまった場合、もう、無理だよね。
だって、家族だって「お母さんが家事をやるのが当たり前」だと思っているわけで、
途中から働き始めたところで、お母さんの主業務は「家事」であって、パートは「副業」でしょ。

「お母さんは大変だろうから、たまのお休みくらい何もしなくていいよ。全部、やってあげる」
なんて台詞は100万年待っても降ってこないと思う。

だからさ、「家事から自分を解放する日」を自分で作るしかないと思うんだよね。
それが欲しいなら。

子ども達も既に大きくなって、親が何かしてあげないと過ごせないような時期じゃないし、
ダンナさんだってそれは同じじゃない?
掃除洗濯なんてのは一日くらいやらなくても大丈夫だから、問題は食事だよね。
でも、「各自ヨロシク」でいいと思うんだけどな?
ゴミ出しとかだって、その日は誰かに頼んじゃえばよくない?

オトモダチのお母さんが大河ドラマを見る時間になると、
「本日のサービスは終了しました」と言ってテレビの前に座るという話を聞いて、
ワタシは笑いながらも、なんて素敵なお母さんだろうと思った。

普段やるべきことをちゃんとやっているという自覚があるから、「本日は終了」と言えるのだと思う。
それはご本人もご家族もそう思ってるってことでしょう。

家事って、自分ひとりがやってると思うとすごく負担になるよね。
毎日のことだから、やってもやっても終わらないし、しかも、自分でやったんじゃない事の後始末しなきゃならない。
ワタシも一時思ってたもん。
誰も手伝ってくれないって。ワタシだけが、どうして我慢しなけりゃいけないんだろうって。

頭の中で、グルグルグルグル文句ばっかり渦巻いていて、つまんないことで怒ってたなぁ。
日々、ホント楽しくなかった。

でもさ、手伝ってくれなきゃ、手伝ってって声かけりゃいいんだよね。
全部をワタシがやらなきゃいけない理由はないんだし。
家事なんて、家族の誰かがやりゃいいことじゃない?
3歳児じゃないんだからさ。

でもね、自分の事は自分でやるべき、とは思ってないよ、ワタシ。
まあ、自分でできることは自分でするっていうのは基本だとは思うけど。
家庭っていうのは、それを構成する中で一番弱い人間が安心していられる場所だって誰かが言ってた。
で、一番弱い人間って、その時々で入れ替わると思うんだよね。状況次第でさ。

これ、ワタシが出したんじゃないけど、ワタシがしまうことができるからしまっとこう。
ワタシが汚した洗濯物じゃ無いけど、洗濯しとこう。
ワタシが食べるんじゃないけど、作ってやるか。

そうやって、何となく互いに思い遣って、何となく気遣って、生活しようとすれば、
誰かできる人がそれをやる、ってとこに行き着くと思うわけよ。

まあ、ワタシひとりがそう思ったって、ダメなわけで。
それをどうやって家族に布教するかってのは、頭の使いどころだよね?(笑)

ここ5年くらいかけて、ワタシは家事を家族とシェアすることに成功した。
家事の分担はしてない。
ああ、しかも夫はかなり免除されてるけど、我が家の大黒柱だし、仕方ない。
だって、それだけ彼は疲れているからね。
彼だって自分だけのために時間を自由に使う権利は持っているわけだし。
その割に、結構料理はしてくれる。料理、好きだからね、彼。

今日も妹と電話してる間に鍋の支度をしてくれて、最後は雑炊まで作ってくれた。
とはいえ、「もう少し休んでからでいいかね?」と食べ終わった皆を少しばかり待たせてから、台所に立つ。
言われたわけじゃないのに、怪獣がひとり手伝う。
たぶん、作り方を覚えたいのだろう。
ワタシともうひとりの怪獣は座って待ってる。(笑)
「おいしかったね」と食べ終われば、食器を下げるのは怪獣達。
洗うのは、ワタシ。
とても、シアワセ。

自分がやるべきことをやっていないと思うと、引け目ができる。
相手の行動が嫌みや当てこすりに見えてくる。
そうなるとやってもらっても、でてくる感情はどす黒い負の塊になってしまう。

良いお母さんでいることをやめたら、ワタシはとても楽になれた。
素直に、相手の行動に対して感謝することができるようになった。
そうしたら、とてもHappyになった。

できない理由を並べ立てることよりも、どうやったらできるのか考えた方がいいな。
半世紀近く生きてきて、ワタシはようやくそう思えるようになった。
それで全てが上手くいくわけじゃないけど、気持ちはとても楽になった。

待っているよりも、自分で行動した方が楽しいよね。*^^*

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テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記

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